げっぷがでるほど甘えさせてあげて。

この「げっぷがでるほど・・・」という言葉は、

奈良県の中央こども家庭センターの相談員さんの言葉。

 

こうたんの問題行動を心配して電話したときに、

「保育園では、いちばん小さい月齢で、せいいっぱい

背伸びして頑張ってる。緩めてあげるときも必要。

おうちでは、めいいっぱい甘えさせてあげて。」

と言われた。

その時、他にも、

「げっぷがでるまで甘えるぐらいで十分」

「今の年齢では甘えることも必要」

「わがままを言ったり、癇癪を起こしたりするのも発達のあかし」

など、言っていただきました。

 

保育園でも、

「残業って言っても、７時半までなんですけどね。。。」

と自嘲気味に言ったとき、

「なにが、たかが７時半までですか！

朝何時に分かれてるんですか？

７時半に終わって、８時に帰宅するのでも１２時間も離れてるんですよ」

「以前は、帰ったら、まず何もしないで、ぎゅ～っと１０分か２０分ぐらい

抱きしめてあげるとよいと言ってた先生もおられるぐらいです！」

「そのうち、甘えてほしくても、近寄ってこなくなるんだから、

甘えてくるうちは、存分に甘えさせてあげなさい！」

と言ってもらったことがある。

 

いつも、甘すぎと批判の多い　しょこら　だけに、

とても勇気づけられる言葉だった。