ロングコートの怪人

セミスキンヘッド、ロングコート、

それも大荷物を持ち、コートの片袖を通しては荷物を持ち替え、

また反対の袖を通しながらのドタバタダッシュ

何とか前のボタンは止まった。その頃には

エスカレーターを駆け上がり、息も乱れずバスのホームに到着。

なら、ボタンかけなくてもいいのにね（几帳面なんだ）

どうしても、19時38分のバスに乗りたいのだ。

店の閉店は19時30分、守衛さん通過が19時35分。

15～20分待って次のバスに乗る選択肢は無い。

並んでケーキを買ったり、ラーメンを食べたりは信じられない。

しかし、そのセミスキンヘッド男が、それだけダッシュしても

全く平気なのは長年テニスで鍛えているからでしょう。

テニスを始めた理由がいい、いつでも剣道に復帰できるように

常に体を鍛えておくのが狙いだったのです。

ところが、いつの間にかテニス年数が剣道年数を上回ってしまいました。


土日のバスは19時26分発、たまに乗ることもありますが、

なかなか乗れません、そのあとの45分発にしています。


夕方19時35分～37分頃JR静岡駅前の某百貨店の地下の出入口

前のカーブを焦げ茶色のコートの片袖を通しながらダッシュする、

還暦過ぎのセミスキンヘッド男、怪しい者ではありません。

バスに乗り遅れますから、決して声は掛けないでください。


何故そんなに早く帰りたいのかわかりません、長年帰りが遅かったので

それを取り戻しているのでしょう。

放っとけよ

写真は I 東四郎さん、結構好きなタレントさんです。

先日朝のA川さんのTV番組にゲスト出演していて、

「最近の若者言葉」について話していました。

四朗さんが「何でも省略しちゃうんだな、はやッ、たかッ、おそッ、
そんなに“い”を入れるのがめんどくさいのかね？」

今朝は“はなまる”でも取り上げ、それが発端で
逆に死語として、「ツーカー」を取り上げていました。

今の若者には知られていないようですね。

「ツーカー」はあまり深く考えずに自然に使ってきましたが、
これという明確な答えはありませんが、「通過」が語源だとか、

江戸っ子言葉で「・・・つぅことよ」「・・・そっかぁ」
みたいなこともあるらしいとのこと。


我々も20歳前、喫茶店などで友人たちと話す時、
大人たちにわからないように、知られないように、
喋ったことを思い出します。それを符丁（符牒）と言いますが・・・

東京でそれを更にイントネーションを変え複雑にし話していたら、
タクシーの運転手さんが私のことを、「お客さん東北の方ですか？」

と大笑いでした。

ここで、一つマスコミに言いたいのは、これら若者言葉は
隠語・符丁であるわけですから、これをいちいち番組で
取り上げ、解説するのは可笑しいんじゃない？
「知っておきたい若者言葉」みたいな・・・放っとけよ。

もう、こんなことはどこでもあることだし、逆さ読みの“業界言葉”
というのもあるし、ジャズメンや芸能人が粋な言葉として
使っているものもあります。

百貨店でもお客様に分からないように符牒で喋る時もあります。

むかし、ドクターたちは患者の前で看護婦さんとドイツ語で
しゃべることもありました。

都合の悪いこともあるのです。

若者のことは放っとくのが一番。

ファッションと同じで粋がらせとけばいいの。

くれぐれも“良いオヤジの皆さんは”はマネしないように。

見苦しいだけ。

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流行り言葉ではなく、仲間内の言葉作り、やりましたね～～～

42～3年前、「やめとぅえもらいとぅぁい～～」とか
今流行りの「君、きゃわうぃ～ね～」何かは日常普通。
「そんぬぁくぅおとぉ、どうどぅえむぅぉうぃい～～」

こんぬぁ喋り方していたんどぅえすよ～～

「きゃわうぃ～ね～」が流行るとはおむぉいむぁすぇんでしとぅあ～～


あと、そのころのギャグとして、

一人が先生のような振りをするというもの。

話の流れで人名、○○ちゃんが出たとしよう。

するとひとりが「○○ちゃん」といい、もう一人が

他の一人を指差し「と？」と訪ねます。

尋ねられた人はイヤイヤ「40人の盗賊」と答えます。


今度はある人に集中した時に、ある人が

「うるさいなー」といいます。すると「うるサイモンね」、

隣がまた「と？」と指差します。するとイヤイヤ「ガーファンクル」

と答えます。

「そういうこと言わないの」というと「イワンの」、

次の一人が指さしながら「の？」、すると「馬鹿」と答えます。

何がなんだか分からないでしょう？？？？つまり、

「アリババと40人の盗賊」や
「サイモンとガーファンクル」
「イワンのバカ」

をもじったギャグなのでした。未成年なのに酒を
飲みながらこんなギャグで遊んでいたのです。

街中の酒屋で・・・・カワイイでしょ。

え、さて今日は・・・・

マーガレットハウス移転OPENから4ヶ月と10日。

前回の初休暇は結局出勤することになってしまったので、

今のところ（13：10）今日が初休暇です。

実に130日振り。

何してるかって？　　「引きこもり」ですよ。

電話が入ったらすぐ出勤できるように準備しながら

壊れた　パソコン2台を直しているのですが直らない。



呑気にテニスなんてやっていたら怒る人がいっぱいいるでしょ？

テニスといえば、テニス界にお顔の広い方の口添えで、

他のテニスクラブの方がお買いものに来てくださいます。

ありがたいことです。お蔭でこちらの仕事はいいんですよ。


問題はあちらです。

なんでこんなに損な役割が回ってきてしまうのかと

考え込んでしまいます。

「オファーの方の辞退理由」が家賃が高い、面積広すぎ、

それは私も借りる時はそう思いました。

正直なとこ遮音工事だっていらないんじゃないかなと

思ってはいましたが、死んだ子の歳を数えても仕方ありません。

私側から見れば、正に腸は煮えくり返っておりますが、

兎に角時間に「まった」はかけられません。

精神的には休みになりゃしません。

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夕方、売り場から電話が入りました。

「明日の朝10時ご来店のアレンジのオーダーが入りました。」

「はぁ、10時？、今から行くしかないじゃん。」

（飲んでなくて良かった・・・・）

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　　　　　　　■お詫び■

「花咲け歌々というブログがある日突然消えてしまいましたが

どうしたのか？」という問い合わせが時々入ります。

ご挨拶や言い訳を書いてから閉鎖しようと思っておりましたが、

実は順番を間違え、先に消してしまい、こちらに居候という

ことになりました。元々こちらのブログも「花咲け」から別れた

出張所みたいなものでしたので、元に戻ったということになります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

何でこんな悲しいことが・・・

「謹賀新年　　無事、還暦・停年を迎え、今は嘱託
として元気に働いております。ひとえに皆様の・・・・」

差出人はご夫婦のお名前が。

というお年賀状を元旦にいただきました。

前の（紺屋町）ボンソによくお通いくださった、
大手リース会社の支店長さんからです。
英語の歌が大好きで、またシャンソンもお好きということで
N子さんとシャンソン曲のデュエットもしてくださいました。

その方から、今度は1月11日消印の「寒中見舞い」のハガキが届きました。
差出人はご主人だけでした。

12月20日に奥様はお亡くなりになりました。

大変綺麗な奥様はお花の店にもボンソにもご来店くださり、
マーガレットハウスのHPの花言葉のページがお好きだった
と記憶しています。

そのハガキの最後の方に「自分を愛することより人を
愛することを教えてくれたK子に感謝しながら新たな人生を
歩んで行こうと思っております。」と結んでありました。

考えてみてごらん、何時も横にいた人がいなくなっちゃうんですよ。


昨年はHサシ君の中学時代の親友が、教職員の最高位まで勤め
定年退職し、「さて、のんびりと・・・・」といった時
病に倒れ、Hサシ君の古巣の総合病院に入院。

Hサシ君が見舞いに行く度に男泣きに泣くのだそうです。
何とか打ち勝って欲しいものです。

我々の世代、自分にも周りにも何が起こるかわかりません。
「健康チェック」怠らないように。

今年は4年振りに百貨店で健康診断を受けられそうです。
（個人だとどうしてもサボっちゃうんですよ）

た～だ～のデブで～～す

Kらくりドールさんを初めて見たのは朝のTV“はなまる”。
「日本で一番ウザイで～～す。」

あ～、またゲテか？でもちょっと違う。ちゃんとマジックが
できるからでしょう。基本がしっかりできているから、
これはブレイクするでしょう・・・と思っていたらしました。

トークは「またか～」とオカマチック。


しかし、あれだけ真面目堅物のOギさんという元教員の教育評論家が
「Oギママ」に変身し、お花ではもう長いけどKリヤザキさん、

あとはTクミツさんの甥のMマングローブ、デブのMツコ、Kリス、
Kバちゃん、AイちゃんにIッコーさん、静岡でもJュネさん、

ひと昔前までは表舞台には立てなかった人たちが、
大手を振って歩くご時世、いっそ私も・・・・

87期のYシオ君もその仲間、私結構Yシオ君のファンです。
R子ちゃんもYシオ君の結構ファンで、自分の生き方開眼！！

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最近、店頭でキャラ（と言ってもユニフォーム的な洋服）変えて
います。評判は6：4位で6の方ですからやや好評。

「な～に～派～手～！！」とよく言われます。

狙いはお客様との距離間、歳も歳だし、クリエーターに
思えない堅苦しいスーツも如何なものかと
今年から変えました。

もう少しやっちゃうと「Kらくりドール」になりかねません。

それが本日の「お題」になったという訳です。

お花のセールストークの方は昔より少し分量を増やしています。
一人当たりの労働時間は短いですが、現在アルバイトさん3名で
回しています。

みなさん、セールストークに苦労しているよう
なので、私のワンマンチームにならないように、率先して
お客様に合わせた、いろんなパターンの「トーク技」を
使うようにしています。

お手本になれば良いのですが・・・沢山喋って、その10分の1で
も真似してくれればいいやという気持ちで、以前より
一生懸命喋りまくっています。話は何時も本題より
脱線気味ですけど・・・でもこれ計算の脱線です。

本日も「おい、これ棚ごといくらや！！」
みたいなお客様がいらして、お花以外のお話が60％
見事「棚ごと」お買い上げいただきました。
（ホントは棚ではなく、大きな花瓶の
一本売りのお花を花瓶ごと全部）

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本日のややウケ！！

70代と思われる女性ご5人組、

「ねえ、どこに行く？田中屋まで安売りを見に行こうか。」

(オチが分からないお若い方、県外組の方、田中屋は今はありません、
現在のI勢丹はその昔そう言う名の地方百貨店だったのです）