オオタニサン

 

現在毎日4種類の循環器系の薬を飲んでいますが、12年～13年前からばったりと飲まなくても

よくなった薬（自分の意志で）があります。それは「胃薬」です。

 

酒量が減って、より健康的な生活になったことが1番の理由だと思います。

 

亡くなった昭和9年生まれの兄がいつも缶入りで小さなスプーンが付いた

「太田胃散」という薬を飲んでいたので、小学校5年頃、

舌の先でちょろっと舐めてみました。

 

そこから10年たち、お酒も飲めるようになり、それに伴い

「胃薬」も必要な日がやってきました。

 

薬のメーカー数も激増で飲みやすい工夫を施しています。

そんな中で私が選んだのはあの「激苦」の「太田胃散」でした。

兄弟ですね～～

 

1包みとか1錠とかカプセルではなく、缶にたっぷり入っているタイプなので

飲みたいだけ飲んでいました。

あの「苦さ」がたまらなく快感になってしまったからです。

 

もちろん水なんか使いません。口の中いっぱいの粉感苦味感がとても良いのです。

 

横道ですが、これと同じ快感が「龍角散」これももちろん水無し。

T沢君が海外旅行に行く仲間に「何でもいいから兎に角まずいと

言われているウイスキーを買ってきてくれ。」これも同じ。

煙草も強くて不味いものが1番旨いと全てを極めたような訳の分からないこと

を言っていましたが、あ、同じ味覚だとその時思いました。

チーズならブルーチーズとか・・・

 

一昨日12年～13年振りに胃薬を買いに行きました。沢山のメーカーがありまして、

漢方何とかと迷いましたが、兎に角現在胃が激痛なのですから即効性の高いものを

と手に取ったのが「太田胃散」の分包。（前のように飲みすぎてしまうから）

 

名前が「オオタニサン」に激似だからじゃありません。

いや、今の時代には「オオタニサン」と改名した方が売れそうかな？

 

あ、お陰様で胃の痛みは現在治まっています。

 

昨日、毎月1回の夫婦揃って「循環器内科医院」への定期健診日だったので、

先生に「昨日からここが痛くて」と訴えたら

「あ、そこは胃だね、胃カメラやったことある？」と言ったきり

話は止まってしまいました。どうするの先生。

 

明日16日はWBCの祝い酒をやらなければなりません。（絶対）

現在またおりこうさんになって晩酌は中3日に変えました。

 

 

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86期同期会の「86期の部屋」をリニューアルしました

 

入口

 

「86期の部屋」は何方でも自由にお入りいただけますが、

正直言って86期でないとつまらないと思います。