諸説ありますので、一概に言えませんがこの下記の3者共通点があります。
それは「小さな子供」の教育材料のような気がしてなりません。
「なまはげ」
「年神さま」
「サンタクロース」
これ以外に最近では子供たちに大受けのこんなのが出てきて「ややこしや~~」
「肘神様」
洋の東西を問わず、「いいこ」にしていればサンタさんからプレゼントをもらえる。
「いいこ」にしていれば「なまはげ」は酷いことをしない。
「家族皆でいい子」(大掃除など)にしていれば年神様が幸せを運んできてくれる。
お正月飾りは本来大掃除を済ませた12/13から飾っても良いのですが、ドアは
“洋”のクリスマスリースに占拠されているので、やむを得ず12/26頃から
飾るケースが多くなっています。また、どんど(と)焼きも、行われる地域
ばかりではなく、その煙に乗って天空にお帰りになる年神様も乗り物がなくて
お帰りはどうするんでしょう?お孫さんにはもう一度よく勉強して
正しい知識を身に付けさせましょう。
私は30年お花の仕事をしておりますが、その中でもこの「お正月飾り」の制作
には気合を入れて取り組んでおります。30年前にいた百貨店時代、現百貨店から
お正月飾りの卸の依頼があり、その時はお断りしましたが、現在こうしてその
百貨店の中で毎日お正月飾りを制作している時の流れです。
こんな感じで作っています。自分だけしかわからないことかもしれませんが
今年のデザインは大幅に変化しています。
彫刻家H谷先生(城小→城中→静高→東京芸大→静大教授退官)のアトリエの
壁面には5年前の話で、私の25個のお正月飾りを飾ってくださっているそうです。
変化が良く分かるそうです。右肩はなのか?こうなのか?どっちなんだい?
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