関心が無いことはスルー。・・・だから知らない。
昨日、お客様とこんなやり取り。
「ここにこんな素敵なお花の売り場があるの知らなかった、いつももう一つの
売り場ばかり行っていて、丸井の前から入ってきたら、素敵なアレンジがあり、
ディスプレイかなと思ったら買えるようなので上がって来ました。」
そこから、商談に入り、家が近いから置き場所のサイズと雰囲気の
写真を撮ってきますとのことで、普通はここで終わりますが、
お届けになることも考え、どのくらい近いのかお聞きしたら、
カウンター近くに「城内中」という名前の入ったアレンジが置いてあり、
(城内中OBさんたちからのご注文品)この学区ですとのことでした。
そうなってくるとスイッチが入ってしまいますね~~。戦闘開始・・・・・
「まさか、鷹匠とか・・・・」
「そうです。鷹匠です」
「何丁目ですか?」
「1丁目です。一加番神社の隣です。」
「私も産まれも育ちもほぼ鷹匠なんですよ。私は1丁目2丁目3丁目全てを
経験してきました。結婚直前までは2丁目でした。でも、1丁目にも実家の
お店があります。で、Sュンちゃんのコーヒー屋さんのところ?Rっこーどうさんも
同級生ですけど。」
そこで、(実家の)店名を明かすと、
「え~、M穂ちゃん(私の姪)と同級ですよ~。現在もたまにお話ししますよ。
Sュンちゃんのところは家族で行っています。長~~いお付き合いです。」
もう少し驚かせようと(あれだけ近いんだから)・・・・
「セノバの前にイタリアンレストランがあったのはご存知ですか?」
「知らない。」(1000%“あ、知ってる知ってる”を予測しての質問だった)
「2階がマカロンやチョコレートで人気だったお店は知りませんか?」
「知ってる知ってる。」
「私、その隣で昼間お花屋さんで、夜飲食店というお店をやっていたんですよ。
今は美容院になっているところ。」
「え~、今の美容院はわかりますが知らなかった~~私の父の実家が3丁目の
清水銀行の隣の(元)家具屋だったんですよ~」
「え~~~~~~、アトリエ・Yさん?よく知ってますよ、あそこでウチの従業員の
エプロンなんか作っていただきましたよ。その近くのニュー神戸さんも
同級生です。」
「その○○ちゃんは従姉妹です。ニュー神戸さんは残念ですね、お止めになっちゃって。」
「いいえ、40~50メートルくらい精華幼稚園の方に行ったところの自宅で
元気にお弁当屋さんやってますよ。」
まだこのあと10~15分くらい話が続きましたが、人間、関心が無いことは
目に入らないと言うことがよ~~~くわかりました。ボンソは知らなくて
イタリアンのナニー二さんも知らなかったりと思えば、テオさんは知っていたり、
「あつみ」(ご自宅からあんなに近いのに)さんは知らなかったり、夢屋さんはご存知
だったり不思議(凄い狭いエリア内での話し)でしたが、
私のお花の方でも同じで、同じ館内で、社員とアルバイトさん合わせて
私の売り場を知らない方って50%以上いらっしゃると思っております。
そんなもんです。誰でも知っているだろうとの憶測でポンポコポンポコ
お話をしても、興味の無い方には届いていません。
それで、まぁこの鷹匠の方が入口でご覧くださったアレンジは、この写真ですが、
本日のお昼頃、焼津の方がお見えになって、「あの入口のお花はスタンドも付いて
あのお値段ですか?」「はいそうです。」「あれください。」とあっさり。
明日梱包してお送りさせていただきます。
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