2006-2015 ひねくれた日常

資本主義の欲望にまみれた日常生活はとても楽しい。いつまで楽しく暮らせるのだろう?いつまでも楽しく暮らすために考えよう。

野村證券の不正

2008年04月22日 | お金のこと
インサイダー取引というのはご存知のとおり、内部情報を知っている人がいち早く株を買って、値上がりを待つなり、値上がりさせるなりしてから株を売って儲けるという不正行為です。

株取引の専門家の証券会社は悪く言えば胴元です。

胴元が不正をしたんじゃゲームは成り立ちません。

お客はかもだったんですね。

ひとつ発覚したら、もっとあると思うのが普通です。

他の証券会社も疑われるでしょう。

こんなギャンブルみたいな株取引が日本の経済に影響しているなんて危ないことです。

株は下がるかもしれません。

日本の経済、ピンチかも。





そもそも、経済ってどこまでも発展させようとしているみたいですが、この先も永遠に経済発展が続くわけ無いです。

誰が考えたって、どこかに限界があるはずです。

それを考えないようにして、見ないようにして、まだ発展する余地がたくさんあったときと同じことをいつまでもやっていていいのでしょうか?

そろそろ考えないといけないのではないでしょうか?

安定した発展しない経済のありかたや、あるいは、縮小する経済の縮小のさせ方など。



限界を考えることは大事です。

どんなものにも限界はあります。

例えば、オリンピック。

20年前位は、開催されるたびに記録は毎回伸びて、さすがオリンピック、って感じでした。

でも、もう記録はそんなに伸びないのではないでしょうか。

限界が近づいているみたいです。

100メートルをどんなに頑張ったって、人間は8秒では走れないでしょう。

限界が近づいたから、ドーピングなんていう不正も起きるのだと思います。

ドーピングにだって限界はあるでしょう。

いっそ裏5輪なんていって、ドーピング大会みたいなオリンピックをやったら気が済むのではないでしょうか。

はっきり限界が分かってすっきりします。

あと10年も経つと、オリンピックは小学校の運動会みたいになって、もう記録はどうでも良くて、国対抗のお祭りになってしまうのかもしれません。

それでもいいような気もするけど、オリンピックだからって夢中になって夜中にテレビを見る人はいなくなるかもしれません。

私などは、もうずーっと前からあんまり興味なくなってます。

冬季オリンピックも入れると、2年毎にどこかでやっているわけですから、前のオリンピックがどこっだたかも、もうよく分からない状態です。

中国のオリンピックはチベットのことなんかで問題になってますが、いいときに開催できて良かったのではと思います。

最後のオリンピック熱と言うことで、国の発展に役立つことでしょう。


野村のことから、とんでもないことになってしまいました。

まあ、時には限界のことを考えて見ましょう。


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