８月のTNR活動はお休みっていいましたが
TNR活動は、餌やりさんや周辺住民のコミュニケーション
現場調査、猫の把握、管理なども含めます。
現場には行けば行く程、情報収集ができ、活動がスムーズです。
たまにいくより、しょっちゅう行く方が、もちろんいいのです〜
いつもの公園もお盆に代理で餌やりにいってきました。
暑くてもみんなもう待ってました。
代理なのに、熱烈歓迎です。
今日もみんなに元気で会えてうれしいよ〜。
あちこち餌場があるのでせわしなくなりました。
もう汗だくです。
これが毎日と思うと本当に餌やりボランティアは大変です。
７月にTNRしたトイレ裏の子宮蓄膿症のキジちゃんが
5日ほど姿をみせないそうです。
せっかく肉付きもよくなってきたのに、心配です、、、。
４月から関わる不法投棄の現場もお盆は餌やりさんが
来られないだろうと知り合いの餌やりさんと見に行きますと
見守り管理のボランティアさんが、朝の給餌までして
くださっていました〜完璧です！
今日は早いわね？？の仲よしのパリスとガーリー
2匹もすこし肉付きがよくなってきました。
TNRがいそがしくて、なかなか一緒に行けなかったのですが
知り合いの餌やりさんに、ここの話をよくしていて
遠いのに、ゴミの掃除手伝うよ、お盆は餌やりさん来てる？
と声をかけてくれていたんです。
猫はきれい好き、ゴミの中でもきれいなところにいます
行くと三毛のリサがいました。リサは缶詰めのごはんを
私たちがくれることを知っていて、１番にでてくるのです。
ゴミの中で餌を食べるリサをみて、知り合いの餌やりさんは
「きれいな三毛ちゃん、本当はこんな場所で
暮らすべきじゃないのにね、、、。」
とぼそっとおっしゃっておられました。
私たちも姉妹のリブが家にいるのに、リサはここで薄汚れて
黒白姉妹と張り合いながら、暮らしているのをみると
同じ姉妹なのに、ごめんね、、、と思ってしまいます。
しかも、最近すこし人馴れしてきてるんですよね、、、。
ここのTNR活動が１段落して、１４匹の子猫の里親募集も
あとパステル麦わらのマレとオペラの2匹になりました。
譲渡会では固まってしまい、アピールできない2匹の里親募集を
エイベットさんにお願いしてみてはということになり
ついでに、ここのTNR活動を紹介してもらうと啓蒙活動に
なるのではと、みんなであつかましくもお願いしてみました。
子猫の紹介がお忙しい中、碓井さんも快く引き受けてくださり
１５日の終戦記念日にブログの記事にしていただきました。
ぜひ読んでみてください！
たくさんの反響がよせられました。
http://ameblo.jp/avet-amami/entry-12300168136.html
平和と生命の大切さを改めて、考えさせられる日になりました。
https://ameblo.jp/avet-amami/entry-12303320143.html
こんな暑い時期じゃなかったらすぐ里親さんも決まっていただろう
マレとオペラの募集記事です。
ほんとにお姫様みたいな高貴なかわいい2匹です！！
こういう活動をしている人の多くは同じ事を思っているはずです。
みんな毎年春になると、何匹も何匹も子猫を保護しています。
もっともっとTNRが必要〜！！
TNRがまだまだ足りていない〜！！
TNRって地道で地味な活動で、はじめるとなると大変で
私たちも切羽詰まらないとできなかったのですが
今の外猫の問題がたくさんある中で、TNRはとにかく
進めないといけない活動だと私たちは思っています。
まずはTNRというものを知ってもらいたい〜
啓蒙活動ってなかなか伝わらず、難しいのです。
でも、エイベット碓井さんのブログは分かりやすくて
親しみやすく、たくさんの人に読んでもらえるので
１人でも多くの方に、現場の事情、TNR活動の実態を
知ってもらえたのでは、、、とうれしく思っています。
こんなに協力していただける医療機関が近くにあって
ほんとうに私たち恵まれていますね。
何から何までお世話になりっぱなしです。
動物病院はたくさんあるけど、TNRができる病院は少ないです。
もっと近くにTNRの手術ができる病院、必要ですよね。
北摂の方では、行政が助成金をだして、外猫に手術を
すすめているところがほとんどです。
南河内はそういう行政がひとつもありません。
完全に遅れているのです。
http://joseikin4catsdogs.web.fc2.com/4_kinki/4_osaka.html
そんな南河内の藤井寺でタウンミーティングがあります。
8/27（日）１４時から１６時 参加費無料
藤井寺駅からすぐのAコーン藤井寺学習塾にて
大阪ねこの会の代表さんが来られます。
猫に関わっておられる方、猫の被害に困っておられる方
解決方法は、必ず見つかります。
興味のある方もぜひ、参加してみませんか。
予約が必要ですので、大阪ねこの会のHPより
お問い合わせください。
南河内の猫の問題、一緒に考えていきましょう〜
ここのTNR活動、ぜんぶ終わってよかったね〜
といいたいところですが、猫なんてどこにもいますから
みんな身近にこういう事が起こりうるのです。
不妊手術せず、餌だけあげている場所の方が多いから
猫が増え、迷惑行為が目立ち、野良猫問題となっています。
そういう現場は、餌をやるなの声が大きくて
ギスギスと嫌な雰囲気です。
飢えた猫がこそこそと子育てをし、子猫が痩せて、目が塞ぎ
死にかけているのはみてられません。ほんとうに悲惨です。
そんな街に住みたくないと思ってがんばってTNRしています。
マレやオペラのように保護されて、里親さんを探してもらえる
猫の方が圧倒的にすくないのです。
１人でも多くの人が自分の周りのTNRをはじめてくれたら
外猫問題は早く解決すると思うんです。
こういう場合、餌やりさんひとりが責められる事が多いのですが
餌やりさん１人だけでは、高齢な方も多く、TNRがすすみません。
餌をやるから増えるとよくいいますが、手術すれば増えません。
周辺地域住民が中心となって、ボランティア、行政みんなで協力して
地域環境をよくしていきたいものです。
それが地域猫活動につながっていくんですよね。
今できることはとにかく１匹でもTNRをすること！
不幸になる命を増やさないようにすることが大事です。
ぜひ、多くの人にTNRを知っていただきたい
地域でTNRが広がってほしいという思いが強くあります。
どうしてもTNRなんてできそうにもないという方も
どうぶつ基金さんに間接的に協力すると言う形もあります。
寄付やチャリティの協力、ポスターをはる、知らない人に
対処方法を教えるなどの啓蒙活動、、、
誰にでもなにかできることがあると思います！
実は、ここの現場に関わるメンバーに私たちを含め
地域の人がまったく関わっていません。
ここの市民ですら、１人もいないのです。
住宅地ではないので、仕方ないかもしれませんが
いつかは、TNR活動から地域猫活動を、、、。
これからそんなことを含めて啓蒙活動していこうと
みんなで考えています。
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