猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

6/1リブライフ譲渡会参加します、黒猫クミコちゃん

2024-05-30 06:30:00 | 2024年 里親募集猫
6/1(土)リブライフ譲渡会参加します!







黒猫 クミコ
☑️4歳くらい
☑️メス
☑️避妊手術済み、ワクチン済
☑️ウィルス検査陰性
☑️健康状態良好
☑️スリゴロ甘えたさん
☑️猫とも仲良くできます
☑️留守番できます




クミコの保護も長くなってきました。
クミコはとってもやりやすく、癖のない猫なので
そんな長期保護でなくても大丈夫なはず😅

長期保護といえば、シアツシマとかナツとか
ジュリとかツンデレばかりね笑。

譲渡で難しいのはハンデやキャリアではなく
人馴れのできていない猫さんらしいです。
クミコは人馴れは完璧です✨

膝のりの甘えたかわいいのなんの💕
アクティブに遊びます🎥まだまだ若い!
健康状態も良好。

しかしご縁というのは本当にどこに
繋がってるのか分かりません。
できる努力はやってあとは待つしかありません。
クミコはおすすめのいい黒猫ですよ〜🐈‍⬛






保護活動というのは気の長い活動ですね。
私は無理をしないスタイルで極力少数保護にして
いつか決まればいいやと思ってやってますが
保護猫が幸せになれば
次の受け入れができるというものです。

アメリカのシェルターは平均滞在日数は
2週間なんだそう。早っ!!
それはそれで忙しない😅

どんどん譲渡して次の個体を受け入れます。
オープンアダプションといって開かれた譲渡を行い
あとは相談に乗るスタイルなんだそう。

里親さんの足りないところばかりを見るのではなく
どうやったら飼育できるだろうと考えます。
サポートをしたり、マッチングを変えたら
飼育が可能な場合もあります。

私も怖がり猫なんかの場合や
ちょっと心配と思う時は
里親さんと密にコミュニケーションを
取るようにしています。

みなさんにいつでも相談くださいと伝えます。
どの里親さんもどんどん飼い主として
頼もしくなっていくんですよね。
猫も心を開いていきます。
そんな保護猫を家族として受け入れてくれる
里親さんを私は尊敬しています。




アメリカも昔は条件を厳しくしていたそうなんですが
厳しくても飼育放棄の数は同じなんだそうです。
それにシェルターに留まる個体が多く
クローズドなシェルターだったそう。
結局救える命は減り、経費がかかります。

シェルターは動物にとって窮屈な環境で
ストレスも多い、コンパニオンアニマルは
人と生活を共にすることで幸せに暮らせます。

1匹でも多くの動物を家庭に送り込むことを
大事にしてオープンアダプションを
取り入れるようになったんだそうです。
日本とアメリカは違いますが
いいところは取り入れていきたいですね。




リブライフ譲渡会もシニア猫が増えてきました。
シニア猫の譲渡は難しい。
終生飼育ができる里親さんを見つけるのは
時間がかかり、ますます
歳をとるばかりとなっていきます。

少し門戸を広げて何かあった時
保護主が後見人となる
ツキネコ北海道さんが行っている
永年預かり制度の導入も
やっていかないといけないのでは
ということになりました。

これから高齢化で飼育放棄の相談も
増えるでしょう。
うちにもそんな預かり猫が来ています。






一方猫と暮らしたい高齢者も居ます。
みんないずれは高齢者となります。
こういったシステムで猫と安心して暮らせる
社会となるといいなと思います。

ご興味のある方おられましたらぜひご紹介ください。
よろしくお願いします😸
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コメント (2)
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