猫の日暮らし

大阪南河内でTNR、保護、啓発活動をしています。
不幸な命をうみださない社会をめざして。

白黒子猫の様子と今後のTNR活動予定

2015-08-03 21:36:47 | 2015年白黒姉妹保護

 

置物みたいに寝るはっちゃん かわいすぎか!

1匹が寝てるともう1匹も寝ています。

テンテンも長ーくなってのびのび~

 

でも捕まえようとするとさっと逃げます。

ただなでてあげると逃げません。

捕まえようとする気配が分かっちゃう賢いテンテンです。

お目目くりくり、用心深い

起きると天真爛漫なはっちゃんが遊ぼう~と誘います

されるがまま

 

1匹が遊ぶと2匹で遊びだし

 

1つのおもちゃで遊ぶことができます。

1匹が甘えると

もう一匹も甘えだします。この立ち姿が愛らしい~お腹がすくと甘えモード

毎日子猫たちと甘ーい生活です。 

はやく飼い主さんを探してあげたかったのですが

 

この子たちの耳や足に異変が、、、

真菌かもしれません。母親の免疫が落ちてくると発症するようです。

他の猫にも移るので、引き続き隔離します。こまめな掃除が必要だそうです。

自然治癒もするようですが、治るまで時間もかかるようです。

じっくり体調を整えて、免疫あげて、がんばって治そうね。

 

とある公園になかなか行けなかったのですが、餌やりさんと今後の予定を相談しにいきました。

その日は雨、行くといつもの大人の猫が餌やりさんにごはんをもらってくつろいでいます。

白黒のママのシロキジがもう1匹残ってるキジトラの子猫を呼びますが、なかなか

出てこないようでいらいらしています。雄も心配そうにしてました。出てきたり、出てこなかったりだそうです。

同じ兄弟なのに、1匹だけ公園に残されることになってしまいました。

保護したら九ちゃんと呼ぶことになってました。はっちゃん、きゅうちゃん、てんちゃんです。

 

もう一方の黒猫の母猫は子猫を呼ぶことはないのですが、連れてくるようになりました。

黒猫1匹、キジトラ2匹がちょろちょろでてきました。

少し離れた場所に餌やりさんが置いた餌をママ猫と一緒にぱくぱく食べて元気そうでした。

見たところ2ヶ月手前くらい。

ママの黒猫は洋猫っぽくずんぐりむっくりなのですが、子猫も足が太くて熊の子のようなかわいい黒猫と

キジも耳が大きくてライオンの子のようです。

保護してあげたいのですが、私たちにはもう余裕はなく、ここで育ってもらうしか今は手だてがありません、、、

8月2週目にここの母猫2匹を避妊手術に連れて行きます。

黒猫はまだ子育て中なので、しばらく様子を見ます。

駐車場の猫は4匹雌猫がいるので先に雌猫を手術します。

3週目は盆休みだそうなので4週目に行いたいと思います。

5週目は、仕事場にくる猫を3匹手術に連れて行きたいと考えています。

うまくいくかな~

とりあえず雌猫の手術をして9月にぼちぼちと雄猫にかかりたいです。

また忙しくなりそうです。

 

あと先住スコ猫は、相変わらずの様子です。

一か月に一度くらい、鼻が詰まりだし、餌を食べなくなるのですが

とおるようになるとがつがつ食べだします。

どうやら慢性鼻炎になったようです。

 

TNR 活動の予定を立てたのですが、、、

仕事場に来るロシ子ちゃんが来なくなりました。

手術に連れて行こうとしてた日に出産したようです。

しばらくごはんを食べに来てたのですが、最近姿を見せません。

他にもシャムの猫と白黒の半年くらいの子猫もいたのですが、まったくみかけません。

猫が消えた、、、

もしかしたら保健所にでも連れて行かれたのか心配です。

田舎の家では野良猫に餌を与え、子猫が生まれると増えるのを心配して

親子ともども保健所へ、、、なんて事も多いので心配です。

タヌキやあらいぐまなどで捕獲器をもってる家もあるようです。

餌をあげるなら、不妊手術をしないといけません。

私たちが早めに不妊手術をしてあげてれば、、、

今は後味が悪く、後悔しています。

えさをねだるロシ子ちゃんを思い出します。

保健所に探しに行くという事も考えましたが、保護出来ない状況です。

元の場所に戻すわけにはいきません。

ロシ子ちゃんと子猫たち、この世に存在してはいけない命だったのでしょうか、、、

 

この経験を次に生かしていかないといけません。

外猫問題、難しいです、、、

 

 

追記:ロシ子ちゃん2週間ぶりに姿を現しました。

よかった~手術連れて行きます。

コメント
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