ちょこっと山歩き

山が大好きな30オトコの思い出登山日記です
が・・・ひとりごとはもっぱら「食」のコト

【2日目】硫黄岳 赤岳 2013冬

2013-03-20 09:55:47 | 八ヶ岳の山
2013年3月9日 //

赤岳鉱泉(6:00-7:30)===行者小屋(8:10-8:15)===赤岳(9:35-9:50)===行者小屋(10:30)===赤岳鉱泉(10:45-11:30)===八ヶ岳山荘(12:45)===家

朝、6時起床。
昨夜20時に就寝して二人とも起きることなく爆睡。
いつになく眠り続けた二人。スッキリ。

今回の山行では、登れたら赤岳も登ろうという計画。
天候は昨日よりは悪そうだけれど問題ない範囲。
体調的にも全然問題ないので登ってから下山しようと決断。

7時30分出発。

中山峠を経て行者小屋へ。
朝一の身体、中山峠の地味な登りきつかった。
8時10分。行者小屋到着。


目指す赤岳はまだまだ

文三郎尾根から赤岳を目指します。
天候はじょじょに悪化。
この後すぐに山頂は雲のなかへ。


文三郎尾根を振り返る

結構多くの人がアンザイレンして登ってました。
急と言えば急。だけど、、まぁ、、不要かな。
初心者がパーティに入れば別だと思うけど。


分岐

中岳分岐で稜線上に出ると激しすぎる突風。
そもそもこの日は下界でもものすごい風だったらしく、
東京では「煙霧」とやらが発生していたらしい…。


一歩一歩

風で飛ばされそうになるも踏ん張りながら前へ。
撤退を考えてもいい風だったかもしれませんが、
まぁぎりぎり、行こうと思えば行けるでしょという判断。


頂上まであとちょっと

赤岳の頂上直下はけっこうガレ場が続きます。


頂上直下

頂上までもうあと50mというところ。
けっこう急なんですよ、ここ。


赤岳山頂

9時35分。無事に赤岳(2,899m)山頂に到着!!
山頂もすごい風、写真撮ってそそくさと下山。


行きはよいよい

帰りは怖い…。落ちたら痛いですね、確実に。
ロープはうちらが張ったロープじゃないです。
残置です。なので、、なるたけ使わず下山。


カモシカ

尻セードの甲斐あって10時30分には行者小屋着。
この頃になると雪が降り出しました。牡丹雪。

行者小屋から赤岳鉱泉に戻る途中、カモシカと遭遇。
後ろ姿はまるで熊。でも、こいつ、カモシカです。

テント撤収してノンストップで下山。
1時間15分で駐車場へ。下は雨でした。

天気にも恵まれた今回の山行(※2日目は悪かったけど)。
硫黄岳と赤岳、ともに登れて良い山行になりました。
八ヶ岳はやっぱりアプローチしやすくて冬山を楽しむにはもってこい。

来年は違うルートに挑戦しようと話しつつ、
2013年最後の冬山は無事に終えることができました。

お疲れさまでした。


朝:カレーうどん / 昼:行動食 / 夜:―

硫黄岳 赤岳 2013冬


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