ちょこっと山歩き

山が大好きな30オトコの思い出登山日記です
が・・・ひとりごとはもっぱら「食」のコト

【3日目】自然保護論争の起源。ヘッチヘッチー渓谷(ダム)へ。

2012-08-11 12:14:37 | アメリカ国立公園の旅
2010年9月12日

Curry Village===Hetch Hetchy===Curry Village

朝、目が覚めたのは7時30分頃。
シャワーを浴びてビュッフェで食事。


朝のビュッフェ

昨夜何にも食べずに寝たのでだいぶ食べる。
果物も豊富でなかなか美味しい。一人11.50ドル。


今回のレンタカー

なんだかんだで10時30分。

キャビンの電球が点かないことを知らせるメモを残して、
愛車でヘッチヘッチーへ。今回の愛車はカムリ。


ヘッチヘッチー入口

ヘッチヘッチーは今回の一番の見どころでもあるので楽しみ。
ずっと行きたいと思っていた場所である。
自然保護法を研究している者にはたまらない場所なのだ。


ヘッチヘッチーもヨセミテ国立公園内

ヘッチヘッチーはもともとValley、つまり渓谷でした。
でも今はその渓谷はありません…。


O'Shaughnessyダム


水を満々を貯めています

あるのはダム。

そう、もともとヨセミテValleyをも凌ぐ美しさをもっていたというヘッチヘッチーには、
今はとっても立派なダムになってしまっていて往時の姿は水の底。
このダムをつくる際にかの有名なジョンミュアーとピンショーの自然保護論争が繰り広げられたのです。

ここは自然保護論争の起源とも言えるような場所。


ダムなき渓谷を見てみたい…


My Ancestors lived here

先住民の人たちの暮らしもダムの底…。


さて、この日の夜もCurry Villageなのでのんびり帰宅。
ガソリンを補充して、カリフォルニアロールを食べて。


ヨセミテ滝はからっから

帰り際、少しだけヨセミテValley内を散策。
やっぱりヨセミテ滝は干からびてました。
壮大な姿を見るには夏前に行くしかなさそうです。


ヨセミテValley内の風景1


ヨセミテValley内の風景2

この日もなんだかんだ疲れが溜まってしまっていたようで即爆睡。
でも、今旅の第一の目的を達成できたので満足満足。


朝:ビュッフェ / 昼:なし /夕方:ブロッコリーチャウダー、カリフォルニアロール /夜:なし


【4日目】モノ湖にはハエとエビ。


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