ちょこっと山歩き

山が大好きな30オトコの思い出登山日記です
が・・・ひとりごとはもっぱら「食」のコト

1人1テントには個人的にはとてつもない違和感をおぼえます

2013-09-23 22:30:04 | ひとりごと


主流化しつつある1人1テント。同じチームなのに1人1テント。ひと昔前では考えられなかったわけで、おかけでテントサイトは超満員。写真は今週末の黒百合ヒュッテの様子です。登山の形態も多様化しているわけで、気持ちもわからなくはないのだけれど、やはり個人的には違和感が…。テント場を確保するもの一苦労でした。

【最終日】穂高連峰 ゴジラの背、奥穂高岳、ジャンダルム

2013-09-16 09:25:06 | 北アルプスの山
2013年8月11日

涸沢===本谷橋===横尾===徳澤===明神===上高地===自宅


涸沢のテント村と穂高連峰

最終日は快晴。この山行、一番の天気。


涸沢小屋と涸沢岳と北穂高岳


涸沢ヒュッテから北穂高岳


涸沢のテント村と北穂高岳


快晴の奥穂高岳

とてつもなくのんびりな朝を過ごして出発は9時。
11時に徳澤で別チームと合流があるのにヤバいヤバい。
一気にくだる。


徳澤のソフトクリーム

11時20分。徳澤着。
ふ~。急ぎました。
美味しいソフトクリームを食べて上高地へ。


白骨温泉

下山後のお風呂は白骨温泉へ。
乳白色の湯、もう温泉の素は入れてないはず。
でも、、浴槽が小っちゃかったな。。


たくまのトンカツ

打ち上げは松本駅前のたくまのトンカツ。
たらふく食べて、大満足。
今回の山行も無事に終わり、お疲れ様でした。


朝:雑炊 昼:トンカツ 夜:―

穂高連峰 ゴジラの背、奥穂高岳、ジャンダルム

【3日目】穂高連峰 ゴジラの背、奥穂高岳、ジャンダルム

2013-09-16 09:03:47 | 北アルプスの山
2013年8月10日

涸沢===奥穂高岳===ジャンダルム===奥穂高岳===涸沢

今日は奥穂高岳を超えてジャンダルム日帰り。
朝はのんびりして出発したのは8時。
2時間かからずザイテンを登り切り穂高岳山荘へ。
10時30分過ぎには奥穂高岳山頂に到着。


奥穂高岳山頂

残念ながらガスっていてときおりきれる雲の合間から青空がのぞく程度。


馬の背

そのままジャンダルムを往復することに。
馬の背、なかなかスリリングでした。
一般ルートとはいえ日本最難関ルートなので要注意。


ジャンダルムから帰還

雲もきれそうもないので下山することに。


穂高岳山荘にて


ザイテンクラード

かもしか登行で涸沢まで30分。
とはいかなかったものの早いペース。
雪渓はおもいっきり滑って下りました。
はやい~。

この山行、最後の涸沢の夜。
夜には晴れてきて星がきれい。
流れ星も見れました。

願い事は…!?



朝:餅、味噌汁 昼:おでん、ビール、うどん 夜:ハヤシライス

【最終日】穂高連峰 ゴジラの背、奥穂高岳、ジャンダルム

【2日目】穂高連峰 ゴジラの背、奥穂高岳、ジャンダルム

2013-09-15 15:33:34 | 北アルプスの山
2013年8月9日

涸沢===東稜(ゴジラの背)===北穂高岳===涸沢


朝の北尾根

今日はこの山行のメイン。北穂高岳に東稜から登る。通称、ゴジラの背。
一般ルートではないこのルート。
いわゆるバリエーションルートと呼ばれるわけで、
登攀用具一式が必要になってくる。

今回は晴れていたこともありルートの写真もしっかり撮ることがでた。
ここでも多めに写真を使って紹介するので参考にしてもらえればと思う。
(※あくまで参考程度に。鵜呑みにすると危険)


このガレ場が目印

涸沢から1時間ほどは一般ルート。
南稜のクサリ場の手前のガレ場が東稜へ取りつくトラバースの目印。


当たり前だがルートマークなどない

ヘルメットをつけて東稜の取り付き目指して歩いていく。


東稜の取り付き点

上の写真の矢印周辺が一般的に言われている東稜の取り付き点。
そこを目指して登っていく。落石には特に気をつけながら。


北穂沢を見上げる

何が怖いって落石が怖い。


雪渓

途中、それなりに大きな雪渓がある。
滑ったら危ないので今回は巻いた。


歩きにくい

ゴーロ帯なわけで歩きにくい。
でも、できる限りスピーディーに歩く。
落石にやられないように。


取り付き点まであと少し


意外に急


踏み跡を頼りに


せっせせっせと


上から見るとこんな感じ

意外に急なのである。


もうひと踏ん張り


あとちょっと


到着

一般道を離れてから1時間もかからないくらいか。
嫁、よく頑張りました。ここで大休止。


景色は最高

横尾本谷。右手前は屏風の頭、中央奥は常念岳。


穂高の山並みも美しい


いざ、ゴジラの背へ

ガチャ一式を身につけていざ出発。


天気も上々


高度感は抜群


槍ヶ岳もきれい


ゴジラの背の核心

ここを超えればもう一安心。


ラストは懸垂下降

だいたい10mくらいだろうか。


この岩稜の左側を懸垂下降


あとは北穂高の山頂目指して登るのみ

とはいえ、最後まで気を抜かずにしっかり登る。
最後の最後は大キレットの一般ルートに合流して頂上へ。


ゴジラの背完登

無事にゴジラの背を完登。
アルパイン初級のルートとはいえ喜びはひとしお。


ゴジラの背

登ってきたゴジラの背を南稜より眺めてみる。
まさにゴジラ!!!
というわけで、南稜を下って涸沢へ。


エゾゼミ

途中、3000m付近にセミが…。
新種か?!と思いきや「エゾゼミ」とか。
蝦夷といいつつ長野にも多いらしい。


もちろんビール

涸沢に下山して昨日に引き続いてビール。
おでんとビールのセットで1400円。
3日間でひとり3800円というビールの消費量。


のんびり~

お昼はビールとおでんにらーめんを食べつつ、
フランスパンも焼いての~んびり~。
夜は麻婆うどん。これもまた美味でした。


朝:トムヤム雑炊 昼:おでん、ビール、とんこつ醤油らーめん 夜:麻婆うどん

【3日目】穂高連峰 ゴジラの背、奥穂高岳、ジャンダルム

【1日目】穂高連峰 ゴジラの背、奥穂高岳、ジャンダルム

2013-09-14 22:49:50 | 北アルプスの山
2013年8月8日

自宅===沢渡===上高地===明神===徳澤===横尾===涸沢


上高地

今年の夏は久しぶりに涸沢へ。


明神五峰

前日は夜まで仕事。横尾までは単調な道。歩きながら寝てしまう…。


徳澤

いつにないスローペースで徳澤。氷壁の宿。


本格的な山道へ

横尾で大休止、45分間みんな爆睡。


屏風岩

おかげで体力回復。横尾からは絶好調。
青白ハングを仰ぎ見ながら本谷橋へ。


本谷橋

本谷橋と蝶ケ岳。いいペースいいペース。


口をすすぐ嫁

昔は飲めた本谷橋付近の斜面からの湧水。
今はもう飲めません。
でも口をすすぐぐらいなら大丈夫。


北穂高岳東稜

明日登る北穂高。この写真は本谷橋の手前です。


急登

本谷橋を過ぎると急な登りが続きます。
一番しんどい時だけれど耐え忍ぶのみ。


涸沢まであとちょっと

雪渓も出てきて今日の行程もあと少し。


かんぱ~い

涸沢でかんぱーい。マジで美味すぎて仰天。


涸沢から北穂高

ビールを片手に明日登るゴジラの背を仰ぎ見る。
う~ん、美しい…。


涸沢の夜

夜は本格カレーに舌鼓。涸沢の夜は更けていきました…。


朝:コンビニ弁当 昼:おでん、ビール、みそラーメン 夜:カレー

【2日目】穂高連峰 ゴジラの背、奥穂高岳、ジャンダルム

穂高連峰 ゴジラの背、奥穂高岳、ジャンダルム

2013-09-14 18:37:24 | 北アルプスの山
■ メンバー 
Nobu兄 / Sayu / Dai 

■ 期間
2013年8月8日~8月11日

■ 目的 
アルパインクライミングへの第1歩

■ キーワード
穂高連峰
涸沢
ゴジラの背
北穂高岳
奥穂高岳
ジャンダルム
中部山岳国立公園


【1日目】穂高連峰 ゴジラの背、奥穂高岳、ジャンダルム

マダニを発見!!

2013-09-14 17:48:58 | ひとりごと


本日、山に登っていて昼食にらーめんを作っていると袋に動く物体が。よくみると今流行のマダニちゃん。吸血前で平っべたいけれどこいつに咬みつかれたら最後、1週間は皮膚を離れず血を吸い続けられちゃうわけで、本当に運が悪いと感染症にも罹患しちゃうわけで。少し可愛そうな気持ちを抱きつつ死んでいただきました。てか、なんか実際にこうやって近くにいると身体がむず痒くなって気にしてしまう…。

松坂牛らーめん

2013-09-07 12:04:56 | 山ご飯
普通のインスタントらーめん醤油味にしゃぶしゃぶ用の松坂牛を軽く炒めて入れるだけ。ちょっぴり豪華で味はもちろん申し分なし。美味しかった~。

【材料】
・インスタントらーめん
・メンマ
・松坂牛




美味しさ: / 手軽さ: / 持ち運びやすさ:

韓国海苔ときくらげの雑炊

2013-09-05 21:58:16 | 山ご飯
この写真だと全然美味しそうに見えないけれど、実際はそんなことはないのです。韓国海苔ときくらげの雑炊。市販のうどんスープの素にご飯ときくらげを入れて韓国海苔をのせるだけ。見た目の物足りなさはありますが、ぱぱっと作れて朝ご飯には最適です。

【材料】
・うどんスープの素
・乾燥きくらげ
・韓国のり




美味しさ: / 手軽さ: / 持ち運びやすさ:

麻婆うどん

2013-09-04 21:59:16 | 山ご飯
麻婆豆腐の素でつくった麻婆ルーに茹でたうどんを入れて食べる、その名も麻婆うどん。これ、激うまです。今回は比較的高級な麻婆の素を使ったのでさらに激うま。山ご飯にケチはNG。山で食べるとなんでも美味しいけれど、1ランク上の山ご飯を目指しませんか?!って、なんだか写真は平凡になってしまって残念…。

【材料】
・ちょっと高級な麻婆豆腐の素
・うどん




美味しさ: / 手軽さ: / 持ち運びやすさ:

登山トレッキングクラブ設立のご紹介

2013-09-03 22:12:04 | ひとりごと
この度、私も設立メンバーの一員となり、登山トレッキングクラブを設立しました。といっても、設立日は今年の1月1日。ようやく落ち着いてきましたのでここで紹介させていただきます。

そんなクラブの名称は「登山トレッキングクラブきのこ」。え?山登りをやるクラブらしからぬ名前じゃん、と思われる方も多いと思いますが、気が向いたら30回くらい「登山トレッキングクラブきのこ」とつぶやき続けてみてください。きっと愛らしく思えます(笑) と、冗談はさておき、女性にも入りやすい可愛い名前にしたのです。まだ設立したばかりで新規メンバーの募集には制限をかけているのですが、そんなトレッキングクラブの詳細は、以下URLより。ぜひ、ご覧ください!!

http://blog.goo.ne.jp/kinookooo


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