獅子内工房

のどかな毎日 のんびり染色

ふくふく亭の『特製餃子』

2007-03-25 06:03:48 | 美味しいもの

昨年のフィールディズで、
一緒に出店していた『ふくふく亭』。
残念なことに閉店してしまった。

『ふくふく亭の特製餃子』は肉汁が旨い。
熱々の餃子にうかつにかぶりつくと、
せっかくの肉汁が飛び出してしまう。
慎重にもちもちした皮を噛み破ったら、
すかさず肉汁をすすり込まねばならぬ。
この肉汁は、
安全で美味しい豚肉と野菜で作った
具のエキスだ。

ワタクシは閉店を聞いて愕然とした。
しかし、餃子は作っている。
お店では食べられなくなったが販売はしている。
宅配と遠方には宅急便で送ってくれる。

10個で1,050円。
1個がデカイので2人前である。
詳しくは
『あいわプリント』

「あいわのわいわいニュース」に掲載されている。
是非、チェックしてみて下さい。

焼くときの注意点を補足する。
「決して皮を破ってはならない」
この餃子の最大の特徴は、
熱々の旨い肉汁なのだ。


かまくらをつくる 4

2007-03-24 23:53:04 | のどかな毎日


雪が融けては凍りを繰り返し、
かまくらは掘るのが難しくなってきた。
昼間の融けているときに掘ると、
落盤の危険もある。
夜は堅くて大変だ。
気温と相談しながらの作業となる。

しばらく放って置いたら、
先日の雪に埋まっている。
まだ雪が降るのなら、
もう少し掘ってみようかという気になる。


藍は雪の下

2007-03-18 05:31:51 | 


昨年の秋、
畑から抜いて花壇の上に置いておいた藍。
雪が降るまで青々としていた。
あの藍の一団はこの木の下に眠っている。

          

エゾリスやうさぎ、きつねが、
ここでくつろいでいた。

もしかしたら種が出来ていて、
それが落ちて、
芽を出すかもしれないので、
しばらく何も植えないでおこう。

でも、ここは、
ミントとツユクサの縄張りなので、
藍が芽を出して、
生育するのはたいへんだなあ。



藍の種蒔きの準備だ

2007-03-17 15:30:46 | 



明け方に、
雪が屋根から落ちる音がしていた。
外に出てみると、
10㎝くらい雪が積もっている。

雪の降った後は空が青い。

あちこちの畑に融雪剤が撒かれていたので、
もう冬も終わりかと思っていたら、
しっかりと降りました。
この時期は撒くタイミングが難しい。

この冬は猛吹雪もなく、
雪も少なくて過ごしやすかった。
ほとんど除雪をしなかった。
「春になったら融ける」と、
ほとんどケモノ道状態。

最後に帳尻が合うのだろうか。
だとしたらまだ降るのかな。

山に雪が少なくて、
夏に水不足になるのも困よね。

そろそろ藍の種蒔きの準備だ。
今年は早めに蒔こう。


小さいさんの小さな作品展 『ふくろう』

2007-03-12 18:52:48 | フェルト


ウチの小さいさんが、
もっと小さいときに作った作品。

『ふくろう』

ニードルで、
ブリコさんとこのメリノーの毛を、
ちくちくしてフェルトにした。

化学染料の鮮やかさが子どもの心を捉えたか。

ワタクシの染めたサフォークの毛は、
全部草木染めだから・・・

・・・地味なんだな。




ゴボウラのウラ

2007-03-09 05:00:52 | のどかな毎日

以前のゴボウラの写真。
あの裏側(貝殻の表側)の写真があった。
ゴボウラのウラ(貝殻の表側)はこうなってる。
一部が巻貝のようになっている。
ということは、
巻貝・・・なのかな。


掘り出しもの 2

2007-03-08 04:47:48 | のどかな毎日



骨董市で以前から気になっていたものがあった。
先日、羊の毛刈り用のはさみと共に買い求めた。

蝋燭を立てて、
手に持ったり壁に掛けたりできるあかり。

「自在手燭」

ランプが登場する前に使われていたもの。
現代では懐中電灯にあたる道具だ。

細切りの鉄板をH字状に組み、
Hの字の中棒部分に湾曲させた柄が付く。
H字状のフレームの下の部分は外側に、
持ち手の手元部分は内側に折り曲げられて、
足が作られている。

蝋燭を立てる軸の根元を、
台座とU字状のアームに突き通し、
先端を潰して固定している。

U字状のアームはH字状のフレームに、
ワッシャーをかませてつなげられており、
この部分が振り子状に可動して、
蝋燭の角度を変えられるようになっている。
手燭と掛燭の両方に使えるのだ。

    

ワッシャーの表面と縁の面取りには凹凸がある。
形も微妙に違う。
鉄板の連結部分の面取りがしてあり、
この角度も微妙に違う。
連結部分はすべて鋲止めで、
鋲の先端を潰して固定してある。
先端の潰れ具合もそれぞれ異なる。

工業製品ではない?

柄の足には丸い穴があり、
この上の方に擦れた跡や小さな凹みがある。
壁に打ち付けた釘にひっかけて、
壁に掛けた跡だ。

江戸時代後期から大正時代のものなのだろうか?
全体的に華奢で優美な感じがする。
屋内用だろう。

亀山に、
和蝋燭を注文しなくては。




掘り出しもの 1

2007-03-07 05:02:03 | ひつじ


このあいだの万華鏡、
あったら買おうと思って、
骨董市へ行ってきた。

万華鏡はなかったけど、
イイモノをみつけた。

羊の毛刈用のはさみだ!

手にとってみる。
思いのほか軽い。
昭和20~30年代に使われていたものらしい。
ということは・・・

においを嗅いでみる。

コリデールのにおいがする!

・・・ような気がした。

家に帰って、羊毛を切ってみる。
・・・切れる。

でも、刃の手元は切りにくい。

刃の合わせを調節してみる。
今度は調子がいい。

刃は砥いだほうがいいのかな。


かまくらをつくる 3

2007-03-06 03:59:20 | のどかな毎日


今日も橇に仰向けに乗って中を掘り拡げた。
無理な姿勢が続くので永続きしない。
少しづつしか掘れない。

外に出て、かまくらのまわりの雪を掘る。
どんどん掘っては、かまくらの上に放り投げる。
勢い余って、別の場所に入り口をつけた。
とてもはかどったような気になる。
身体もほぐれた。

さあ、また中を拡げよう。
成果の見えにくい作業には、
気持ちのコントロールが必要だ。


かまくらをつくる 2

2007-03-05 04:05:53 | のどかな毎日


入り口ができた。
まず、外から手の届く範囲の床を拡げる。
中で橇を動かすので平らにしておく。
無理な姿勢の作業だ。
掘って出た雪に放り投げる。

中に橇が入れるようになった。

仰向けになって橇に乗り、
柄の短いスコップで左右と上を掘り拡げる。
中が狭いので作業はなかなか進まない。
掘った雪を外からすくっては、
かまくらの上に放り投げる。

しばらく、
この仰向けの地味な作業が続くのであった。


桃の節句のスケート

2007-03-04 05:05:41 | のどかな毎日


昨日は3月3日、桃の節句である。

ウチの小さいさんが、
「スケートに行きたい」というので、
今日もスケートに行った。

美香保体育館に行くと、
大会があるので一般開放は14:00からだという。
星置のリンクにTELすると、こちらは12:30から。

・・・というわけで、
真駒内のアイスアリーナへ行った。
アイスアリーナのスケート靴は新しいので硬い。
ワタクシは厚手の靴下を履いていってよかった。

        

今日はとても滑りやすい。気持ちいい。
人が少ないせいか、氷の状態がいいからか。

ひとしきり滑って休憩のとき、
小さいさんが照明を見上げて言った。
「あそこに登ってみたい」

実はワタクシも小さい頃、そう思ったのだ。
あそこに登るには、屋根のハッチから入って、
はしごで降りるのである。こわいね~。

    

12:00からは恒例のリンク整備である。
アイスアリーナではアイリーンちゃんが活躍する。

こどもたちはリンクに出るのが待ちきれなく、
入り口に集まっている。

もともと氷の状態が良かったところに、
整備もしたのでとてもよく滑る。

今日はおとなしいカップル以外は、
お兄さんたちがいないので穏やかだ。
こどもたちもほとんど女の子だ。

・・・そうか、それで滑りやすいのだな。