獅子内工房

のどかな毎日 のんびり染色

成田山札幌別院新栄寺新春大骨董市 2008 

2007-12-31 20:50:17 | おしらせ

2008年1月1日から3日まで、
成田山札幌別院新栄寺で、
新春大骨董市が開催されます。
縁あって出店することになりました。

 

藍生葉染めのシルクスカーフ、紅花の種、
草木染めフェルトコースターや、
動物のペーパーウェイトなどを出品します。
また、アルパカの靴下や手袋、羊毛もあります。


      
          
           

新年のお参りの折には是非お立ち寄りください。


12月第2日曜日は恒例のルシア祭の日

2007-12-09 21:24:29 | 四季おりおり


今年もルシア祭の日がやってきた。

夕方、ゆっくり出かけた。

        

すっかり冷えたので、
まずはグレッグを一杯。

    

    

熱いワインにレーズンをたっぷり入れて、
毛糸を眺めながら飲む。
冬の味覚だ。

    

行進前の子どもたちを見に行く。
階段の踊り場で下の様子を見たり、
楽屋で歌詞や台詞を確認している。

やがて、会場が暗くなり、
しばしすると、
歌声がゆっくりと近付いてきた。

    

ルシア姫を先頭に、
ターナ姫、星の子、トムテと続く。

     

男の子が一人だけなので、
女の子もトンガリ帽子を被り、
星の子を努める。

トムテはロウソクの代わりに、
先端に豆電球の付いた棒を持つ。

    

整列して恒例の儀式が始まる。
皆が交代で口上を述べ、
歌が何曲か続く。

皆、ビデオや写真を撮りまくる。

やがて、口上と歌が終わり、
トムテがジンジャークッキーを配って歩く。
儀式は終了した。

子どもたちは退場していく。

      

終わったー。

少しだけ楽屋でリラックスして、
再び下に降りる。
記念撮影だ。

     

グレッグをもう一杯ひっかけて外に出た。




12月8日は恒例の大坐禅会の日

2007-12-09 15:05:09 | 四季おりおり


毎年12月8日は年に一度の大坐禅会の日。


夕方、早めにお寺に向かった。

   


大広間には、すでに大勢集まっている。

    



今日の夕食はカレーだ。
お寺で食べる食事は美味しい。
漬物がおいしい。

   


おなかいっぱいになったところで、
ごろんと横になって、
のんびりしたいところだが、
そうそう、
今日は坐禅に来たのだ。


         

ホワイト・ボードには学生達が集まっている。
北海道医療大学の学生14名。
今年も先生に引率されて来ている。
彼らはレポート提出が義務付けられているのだ。


       

坐行の仕方の説明。


       

6時半から8時5分まで。
間に休憩をはさんで坐禅。


    

6時から、坐禅の説明を受ける。
学生達は真剣に聞いている。


小さいさんは食事のあと、
姿をくらました。
お友達と遊びまわっているようだ。




さて時間だ。

並んで静かに本堂に移動する。




はじまる直前に子供たちが静かに入ってきた。。
小さいさんも一丁前の顔をして座っている。
見ると結跏趺坐している。



ゆったりと坐り、体を左右に動かして、
腰のすわりを安定させる。
背筋を真っ直ぐに伸ばし、
頭のてっぺんから天に繋がるイメージ。
顔は正面。
視線は半畳先に落とす。
このとき顔を下げないようにする。
すると自然に半眼になる。
姿勢は整った。

次は調息。
ゆっくりと腹式呼吸で息を整える。
冷たい本堂の空気が鼻から入る。
お腹に気を溜めていく。
口から細く長く息をはく。


調息に集中しているうちに休憩となる。
小さいさんたちは静かに姿をくらました。


ふたたび坐禅。
もう調息のことも気にしない。
ただ坐っている。
脳波をα波に切り替える。

・・・・・・・。
・・・・・・・。

寒さも気にならなくなった。

・・・・・・・。
・・・・・・・。

視界の縁がぼやけてきた。

カーン、カーン、カーン・・・
鐘が鳴る。

コン、コン、コン・・・

カーン、コン、カーン、コン、カーン、コン・・・・・

終了である。


気分爽快。


並んで出口に向かい、
一礼して本堂を去った。

    

方丈さんの挨拶を聞いて解散。
学生諸君、レポート頑張ってくれたまえ。





「良い豆しかやかん!」「悪い豆はやかん!」

2007-12-06 22:12:57 | のどかな毎日


散歩していたら、
「一豆入魂」の看板の上に
アルマイトの「やかん」が乗っかっている。


「もしや」と思って裏側を見ると、

    

ちゃんと対称になっている。


やはりこういうものは、
対になると落ち着く。


昔、
「いらんものは米兵に売ろう」
「いるものは米兵で買おう」
というコマーシャルがあって気に入っていた。
構造的に安定する。


さて、
この看板のある珈琲店、

       

今度通りかかったら、
賞味しようと思う。



「染色家」獅子内工房 クライミングに初挑戦!

2007-12-02 21:51:24 | のどかな毎日


今日はワタクシもクライミングをやった。
体験コースである。

ハーネスを着けてロープを固定する。

一番手は小さいさんだ。
すいすいと登っていく。
あっという間にてっぺんまで登って、
ロープで降りてくる。

次はワタクシの番だ。
ゆっくりと足場を確かめながら、
手を伸ばしてつかまり、
ぐいと足を伸ばす。
手を伸ばして次の足場につかまり、
足で体を押し上げていく。

途中で両手でつかまり、
腰を落としてみる。
腰を壁に付け、
右手を離してぶらぶらさせる。
今度は左手を離して手を休める。

ある程度よじ登ったら、
怖くなる高さになった。

しかし、
小さいさんに対する対抗意識が、
恐怖心を忘れさせる。

さらに背伸びして高い足場に手を伸ばし、
体を押し上げていく。
何も考えないで登っていった。

てっぺんまで辿り着き、
小さいさんに手を振った。
ビルの3階ぐらいの高さだ。

普通なら怖い高さだが、
ロープがあるだけで安心感がある。
両手両足を離してロープで降ろしてもらう。

    



2回目を待つ間、
充分に体をほぐした。
特に手の筋をよく伸ばす。


さて、2回目。
今度は赤い色の足場を使わずに登ってみる。
いきなり難しくなる。
思いっきり背伸びして手を伸ばす局面が増えた。
あと2mほどでてっぺんというところで、
手が滑ってきた。

腰にぶら下げたチョーク袋に、
片手ずつ入れて滑り止めをつける。
普段あまり使っていない腕の筋肉が、
結構疲労してきている。

「そういえば先週小さいさんは2回目で落ちたな。」

「これは一気に上らないと落ちるな。」

そう思って残りを一気によじ登ることにした。

てっぺんまで登った。
両手で足場につかまり、
さらに一段上の足場まで上がる。
片方ずつ手を放して、
振り返って手を振ってみる。
高さに対する恐怖心と同じだけの、
よじ登っていく快感がある。

「これは面白い!」
ワタクシも会員登録した。


悔しいことに今日、小さいさんは、
ロープの8の字結びを教わった。
帰りに練習用のロープを借りていた。

こっそりトレーニングしよう。
小さいさんには負けないぞ!



「銀の旋律 2007 札幌公演」にいった。

2007-12-02 21:48:36 | のどかな毎日


11月28日(水)、
札幌のルーテルホールまで出かけた。
昔なじみの駐車場は19:00までになっていた。
立体駐車場には入らない。
しばらく駐車場を探してうろうろする。
なんとか開場5分前に到着できた。
すでに人がいっぱいだ。


1部は真夜中のラーガ。
シタール :吉田こうき
タブラ  :オビジット・べナルジー
      サイトウ尚登
タンプーラ:山岸美津子

2部は夜明けのラーガ。
シタール :アミット・ロイ
タブラ  :オビジット・べナルジー
      渡辺 洋
タンプーラ:山岸美津子

音が気持ちいい。
演奏する姿を見ているのが楽しい。
素晴らしい演奏を堪能した。
司会がとてもよかった。


帰りにアミット・ロイのCDを買った。
以来、車を運転しながら聴いている。
周りに車がいなければ、
30㎞ぐらいで走ると気持ちいい。


小さいさんの初クライミング

2007-12-01 20:34:38 | のどかな毎日


小さいさん念願の、
レインボークリフに行った。
体験コースである。

    

まずは練習である。
指導して下さったのは、
エベレストにも登頂した「るちあ先生」。


          


いよいよこの壁に挑戦だ。




小さいさんはすいすいと登っていく。

        

        


あっという間に、
ビルの3階ほどの高さまで登ってしまった。  
小さいさんは大満足である。

「面白い! また来たい」


早速、会員登録した。



という訳で、
しばらくクライミング三昧だ。