直接のきっかけは咳
昨年10月末にひいた風邪がなかなか治らず
咽喉が痛くてあやしい咳が続いていた
11月16日（日） 咳がでる
横浜アリーナでの30人31脚の全国大会が
素晴らしい結果で終了した
1年半にわたるみんなの努力がよい結果となってほっとした
11月17日（月） 咳がでる
もう朝錬はないのだが
いつもの朝錬の時間に小学校まで小さいさんを送っていくと
玄関の前にはクラスの子どもたちと先生が集まっていた
とてもよい雰囲気だ
11月18日（火） 咳がでる
11月19日（水） 咳がでる
市民救護士講習を受講した
心肺蘇生法や止血法、異物除去法を学ぶ
人工呼吸と心臓マッサージの繰り返しが苦しい
11月20日（木） 咳がでる
前日の心臓マッサージのため
全身が筋肉痛となり大いに苦しむ
11月21日（金） 咳がでる
早朝に1本吸うと猛烈な咳がでて苦しい
以前の人間ドックで白血球数が増えていて
精密検査のときに「煙草が原因です」といわれていた
春先に『禁煙治療のための標準手順書』第３版
を読んだのも思い出した
しばらく煙草を吸わないでみることにした
水分を多目に摂るようにして
煙草を吸いたくなったらゆったりと紅茶を淹れて飲んだり
のんびりと散歩をして過ごした
この日はさしたることもなく煙草を吸わないでいられた
11月22日（土）
午前中に水分を多目に摂って散歩をしていた
しかし「顔色が青いよ！」「無理しないほうがいいよ！」
なんていわれるので鏡を見たら
本当に血の気が引いているような気がする
それで午後から
ニコチンパッチ（シガノンCQ1）を貼り始めた
貼ったとたん30時間ぶりに吸収されたニコチンで頭がクラクラする
顔にも赤みが戻ったといわれる
この日から
シガノンCQ1を6週間、CQ2を2週間貼るという
8週間にわたる禁煙プログラムがスタートした
11月23日（日）6:00起床/CQ1貼付8:30/2200就寝 喫煙欲なし
11月24日（月）5:30起床/CQ1貼付6:00/2300就寝 喫煙欲なし
11月25日（火）5:30起床/CQ1貼付6:00/2100就寝 喫煙欲なし
11月26日（水）5:00起床/CQ1貼付6:00/2230就寝 喫煙欲なし
→一日に何回か喫煙時の感覚がよみがえる
11月27日（木）4:00起床/CQ1貼付6:00/2000就寝 喫煙欲なし
→煙草を吸う人の発する煙草の臭いがとても強く感じる
11月28日（金）1:00起床/CQ1貼付6:00/2000就寝 喫煙欲なし
→ニコチンパッチの裏のシートを剥がして嗅ぐと咳き込む
11月29日（土）5:00起床/CQ1貼付6:30/2300就寝 喫煙欲なし
→ニコチンパッチを剥がし忘れ5:00に剥がし6:30に貼る
11月30日（日）5:00起床/CQ1貼付6:30/2300就寝 喫煙欲なし
→ニコチンパッチを貼った部分がムズムズする
こんな感じで11月は過ぎていった
いろんな感覚が徐々に変化していった
ニコチンパッチは結構ニコチンが強くて
毎朝貼るときには頭がクラクラしていた
就寝前に剥がすと身体が楽になった
