素人屋雑貨店

何をやっても素人なわたしの雑記帳

詩篇34:14

2009-05-25 22:56:02 | 教会・聖書
悪を離れ、善を行なえ
平和を求め、それを追い求めよ   


いろいろありまして、訪問ヘルパーとして登録している2箇所のうち1つの事務所を辞めることになりそうです。
今まで訪問させていただいた皆さま、どうぞお元気で
お会いできたご縁を忘れません

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1 コメント

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聖書の視点について (青空)
2009-05-30 15:34:53
 僭越ながら、釜ヶ崎で暮らしながら聖書を訳し直している本田哲郎神父さんの聖書「小さくされた人々のための福音」という聖書からその一部を書き込ませて下さい。

マタイ5:3心底貧しい人たちは、神からの力がある。天の国はその人たちのものである。
・・5:7人の痛みが分かる人は、神からの力がある。その人は自分の痛みを分かってもらえる。・・・。

貧しく暮らさなければならない人たちを、どうして幸いだと言えるのか!という疑問と、ギリシャ語の訳し方の問題として、「神からの力がある」との訳が、原義に近いものだとされています。

また、『釜ヶ崎と福音』(岩波書店~2006年)という本の中では、「・・神は人が貧しく小さくあることをよしとしているのではありません。貧弱だからこそ、神がご自分の力をその人たちに託し、自分たちが貧しさ小ささから立ち上がって、まわりの人たちを解放しつつ、共にゆたかになっていけるように定めているということです。」(33ページ)とあります。

ちなみに「小さくされた人々のための福音」という聖書は、4福音書と使徒言行録を、本田師が訳されたものです。
名古屋市の「新世社」(みこころセンター)0529713556から出版です。

(HPは、釜ヶ崎の「ふるさとの家」のものです。本田さんは、ここを拠点にされています。
例えば、そのHPの中の2008年6月号に『「相手の立場にたって」のこわさ』という随想を書いておられますが、よろしければ、それもお読み下さい。
http://www.geocities.co.jp/kama_furusato/

素人屋さんのためになれば幸いです。
失礼いたしました。

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