素人屋雑貨店

何をやっても素人なわたしの雑記帳

踏まれた竹輪

2009-02-28 23:23:10 | 短歌・俳句
春は近づいているはずなのに、雪は降るし寒いし、それなのに花粉は飛んでいるし、桃の花は咲くし。。。

おでんでも食べて温まりましょ~
お体大切に


駅前のおでん屋台が閉じた日の置き土産なる踏まれた竹輪   素人屋

初雪??

2009-02-27 16:23:17 | 
Nakanishi Yasushi - Saigo No Ame (最後の雨)


東京は、朝から降っていた雨が午前中のうちに雪に変わりましたよ~
冬も終わろうとしている2月末に、ひょっとして初雪なんですか~
そして、この冬一番の寒さです
「如月(きさらぎ)とは、よく言ったものだ」と80歳のAさんが言います。
「きさらぎ」って、着ている物の上にさらに重ねて着るほど寒い月という意味だそうです。
納得だわ~
皆さま、風邪引かないでくださいね

いつから

2009-02-25 23:25:51 | Weblog
お年寄りと関わるのが好き。
中でも認知症の方との関わりがとても好き。
認知症の方の、何気ない言葉や態度の中から見えてくる本音が好き。
いつから、こうなったんだったかな?

ヘルパーの仕事を始めて、1年ちょっと。
まだまだ駆け出しだけど、お年寄りをますます好きになっている。
どうしてなんだろう?
難しい相手もいるし、悩む場面もたくさんある。
だけど、この仕事が好き。

「こんなこともできないの? 何度言ったらわかるの? もっとしっかりしなくちゃダメじゃない」
認知症の奥さんにしょっちゅう叱られている認知症のSさん。

「天涯孤独で長く生きるのはもう嫌。」と言う認知症のNさん。

その辛さに添うことが辛い時がたくさんある。
だけど。。。
あなたが好き。 あなたが大切です。

体力温存

2009-02-23 18:38:21 | Weblog
今日は仕事が休みの日 
おからクッキーをたくさん焼いたあと、ちょっと休息とりました~

少しバテ気味の素人屋
明日から週末までの仕事に備えて、体力温存であります
疲れたら体を動かしたほうがいいとのアドバイスも受けますが、仕事でたくさん体を動かすもので
皆さま、風邪引かないでね~

天国のこと、神様のこと

2009-02-20 18:25:00 | 教会・聖書
認知症のNさんと、天国や神様のことを話しました。

「よく誘われたけど、どの宗教にも入らなかったワ」とNさん。
神様は、特定の宗教ではなく、いつも守ってくれる大きな力、と言っていました。
90歳のNさんは解っているのですね、命が終わる日がいずれ来ること。
それがずっと遠い将来のことではないことも。
Nさんは、死についても、そのあと行く場所についても、真剣に考えているんだと思います。
Nさんが「いつも守ってくれる大きな力」と呼んでいる神様の本当の名前を、いつかNさんに伝えたいと思っています。

よかったね、Uさん♪

2009-02-19 23:26:48 | Weblog
今日はデイサービスの厨房のお仕事の日でした。

去年の秋くらいからデイサービスに来ているUさんは、初めは流動食を管から胃に注入して栄養をとっていました。
言っていることは支離滅裂で、まるで日本語になっていない状態でした。
そんなUさん、だんだん回復しているんです
食事も、細かく刻んだおかずを、管からではなく口から食べられるようになりました。
先週、スタッフの一人が「Uさんを見て 美味しい、って味噌汁ごくごく飲んでる」と厨房まで言いにきました。
Uさんを見ると、自分の手でお椀を持って、味噌汁飲んでるじゃないですか~
おかずも、スプーンで一生懸命すくって食べようとしています。

スタッフに手を引いてもらって歩いている時に「ありがとうね~、ほんとにいつもありがとうね~」って、ちゃんと日本語しゃべってるじゃないですか~

こういうことって、本当にあるんですね
認知症は進行していくばかりで良くなることはなく、リハビリや薬物治療で進行を遅くするしかない・・・・例外もあるのです

星野富弘全詩集Ⅱより 「白い息よ」

2009-02-18 17:30:47 | 教会・聖書
白い息よ
おまえに逢える冬の朝は
ひと息ごとに
蒸気機関車のような
   力が湧いてくる
さあ古い悩みなんか吐き出し
新しい困難を思い切り燃やし
今日という
原野を走ろう  ( 「白い息よ」 星野富弘 )



心の中に溜め込んだどうでもいいこと、毎日ポイしましょ~
毎日、新しくなって、新しい今日を生きましょ~