素人屋雑貨店

何をやっても素人なわたしの雑記帳

数えきれない

2010-06-28 21:49:58 | Weblog
知的障がいの方たちが暮らすグループホームの世話人さんの家を訪ねた時のことです。
「人数を数えて、お茶を入れてくれる?」と世話人さんから言われた利用者さん。
「わかった  」と言って、カップにウーロン茶を注ぎ始めました。
しばらくして「あと幾つで足りますか?」と聞いてきました。
お客さんは全部で6人です。
カップは確かに6個出してあったのですが、
「この2個は、ぼくたちが乾杯したから」とのことで、4人分しか残っていません 
「あと2個ください」と言うと、
「わかりました」と1個追加して「これで足りますか?」
「もう1個ください」と言うと、
「わかりました、探してみます」
そして全員分のお茶が注がれました 
 楽しいお茶のひと時をありがとうございました~ 

少しずつでもいいから

2010-06-25 21:54:00 | 教会・聖書
少しずつでもいいから、状況が動いていきますように 
今は何も変わらないように見えても、いつか、あなたに希望が届きますように 
心の底からの安心が、あなたを包みますように 

そういう仕事なんですよね、神様 


 神は、どのような苦しみのときにも、私たちを慰めてくださいます。 こうして、私たちも、自分自身が神から受ける慰めによって、どのような苦しみの中にいる人をも慰めることができるのです。   
 Ⅱコリント1:4

こんなになってまで。。。。。

2010-06-20 23:29:20 | Weblog
年とっても元気で過ごしたい  それはもちろん、良いことだと思います。
だけど「下の世話をしてもらってまで生きたくない」という言葉を聞くのは複雑な気持ちです 
その言葉は、健康だからこそ言える言葉かもしれません。
もちろん健康に越したことはありません。
そして、好き好んで寝たきりになる人はいません。
おむつを取り替えてもらい、口に食べ物を運んでもらい、着替えさせてもらい、お風呂に入れてもらい・・・・
ただ黙ってそういうことを受け入れながら生きている人の強さを感じます。
その強さに触れるたびに励まされるのです 
決して「こんなになった」姿じゃない、と思います 

母の傘♪

2010-06-18 19:49:59 | Weblog
今日は、母の傘をさして出かけました 
生地の隅に苗字が記されています。  母が一針一針、手で縫ったのです。 
ワインレッドがベースの地味な模様の長傘。
わたしの好みとは違うけれど、母らしいな~、とも思います 
形見の品ですが、大事にしまっておくよりも使いたい、と思うのです 
雨の日に何となく気持ちが華やぐのは、 母の傘をさそう  と思うからでしょうか。

良いこと探し♪

2010-06-16 23:08:23 | 教会・聖書
 何度も転校した。 だから、いろいろな土地に住むことができた。
 失恋した。 だから、立ち直る力がついた。
 生きる意味が解らなくなった。 だから、知りたくて探して、キリストに出会った。
気がつけば、辛いことの中に隠れている良いことを探すようになった 




 いつも主にあって喜びなさい。 もう一度言います。 喜びなさい。   ピリピ3:4