アメリカ、バーモント州の山奥で、ほとんど自給自足の生活を営みながら、広大な庭で花を育て、生活のための絵を描きつづける、絵本作家・さし絵作家、ターシャ・テューダの言葉を集めた3冊の本。
87~89歳の時に出版されました。
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1「思うとおりに歩めばいいのよ」
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2「楽しみは創り出せるものなのよ」
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3「今がいちばんいい時よ」 (発行 メディアファクトリー)
花を植え、野菜を育て、ヤギと鶏と暮らしているターシャは有名な絵本作家ですが、絵を描くのは「
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もっといい球根を買うため
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」なのだそうです。
糸を紡いで布を織り、編み物をし、人形を作り、料理を作り、お茶を飲む。。。。そんな生活を楽しんでいます。
そしてとってもかわいいおばあちゃん。
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わたしも、年を取ったらこんなふうに好きなことをしてマイペースに生活できたら
「わたしは、ロマンチストなの。
・・・・ロマンチストは、心が自由で、何事も最大限に楽しめるの。
ロマンチストになることは、人生を楽しむ現実的な方法と言えるかもしれないわね」(本文より)
「わたしは八十九歳になりますが、
やりたいこと、学びたいことが、まだたくさんあります。
長生きして、生きる喜びを満喫するつもりよ。
生きているって、すばらしいと思いませんか」(本文より)