素人屋雑貨店

何をやっても素人なわたしの雑記帳

もしも・・・

2006-03-31 15:45:57 | Weblog
我が家には3人の子どもがいます 
13才の長女、11才の長男、9才の次男。
3人が3人ともホント、のびのび育ってくれちゃっているので、
毎日それはそれは賑やかな生活です。ケンカあり、泣きあり、笑いあり・・・
意外かもしれませんが、わたしは安産タイプではなかったんですよ
5回の妊娠のうち2回流産しているし。
もしちゃんと生まれていたら、今17才と6才だな~、
なんて時々振り返ってしまいます。
でもいつかきっと神様は教えてくれるでしょ、何故こうなったのかを。
(天国に行ってからかもしれないけどね、それでもいいよ、神様
長男と次男も切迫流産で安静にしていないといけなかったから、
母体としてはけっこうポンコツです 
長男がお腹にいる時、ちょっとたくさん出血してしまって
「もう駄目だから、早く病院へ行って処置してもらいなさい」
と母が言ったほど。家族の誰もがそう思ったみたい。 
でもわたしは、ど~しても、そうは思えなくて、ただただ祈りましたよ
五体満足ならいいです。なんて祈れなかったです、
「五体不満足でもいいから、とにかくこの子を生まれさせてください」です
次男の時も、似たような状態でしたね~。
(ちなみに長女妊娠中は超順調でしたが超巨大児だったので産むのは大変でした~)
だから、3人3様のおぎゃ~の声を聴いた時はホント、
「会えて嬉しいよ」って言いましたよ 
今では3人とも、ま~、生意気になりましたね~、
親の言う事なんて全然きかないしね~、
そして食べること食べること・・・
でも、それでいいと思うんです。
子どもにとって家や親は、安心できる居場所であればいいかな~
本音が言えて、わがまま言えるのは、ここだけかもしれないからね 

ノー、レジ袋 ♪

2006-03-30 14:47:11 | Weblog
ここ2,3ヶ月のことです、買い物の時、
「レジ袋はいりませ~ん」と言えるようになったのは
なぜでしょう、最初は勇気がいりましたね~
でも、だんだん楽しみになってきたんです
レジ袋を断ると、いい事もあるって気がつきましたよ。
レジ袋が有料のスーパーも、少ないけどありますよね。
(コープとうきょう、とか)
そういうお店で買い物する時は、レジ袋1枚分のお金(5円ほど)を
無駄に使わなくて済みます 
よく行くスーパーとドラッグストアーでは、1回につき1個、
ポイントカードにスタンプを押してくれます 
この前、西友のポイントカードがいっぱいになり(スタンプ20個)、
その日の買い物分から100円割り引いてもらっちゃいました 
たかが100円、されど100円
100円はたいしたお金ではないかもしれないけど、
レジ袋20枚をごみにしなくて済んだことが、な~んか、嬉しいんですよね~
ちなみに、買い物にはいつもストライプの布製ショルダーバッグを持っていきます。
これ、けっこう気に入ってます

初めての映画♪

2006-03-29 15:34:59 | Weblog
3歳の時、初めて劇場で映画を観ました
「サンダーバード」というアメリカの人形劇(?)シリーズの中の
1本だったと思います。
わたしは3歳まで、東京の下町、八丁堀にある母の実家に住んでいたんです。
母と祖母と二人のおじと、猫と 
父はわたしが生まれてすぐ、ミャンマー(当時はビルマ)に
単身赴任していたからね 
八丁堀といえば、時代劇に出てきそうな場所ですよね~
「八丁堀の旦那!」な~んて
あっ、いけない、話を戻しましょ~
おじは当時まだ若いお兄ちゃんだったけど、
よくわたしを遊びに連れて行ってくれましたよ
「サンダーバード」も、わたしを喜ばせるために
連れて行ってくれたのかな~
しかし実際には、3歳のわたしには、ストーリーがぜんぜん理解できず 
ただただ可哀想なお話だ~、と思いましたよ 
映画の中で1か所だけ理解できたシーンは、
なにやら飛行機と飛行機(たぶん戦闘機)が合体する時、
主役の一人が足を挟んでしまって、すごく痛がっていたってこと 
白いソックスが血で赤く染まっていって・・・
家に帰って、さっそく祖母に報告しましたよ。
「今日の映画、可哀想だった・・・」 
祖母はおじに、
「小さい子どもに、どんな映画観せたの?」 
と、尋問していましたっけ。
せっかく姪にサービスしたのに、
ホントに可哀想だったのは、おじさんだったね
ごめんね~、もうとっくに時効だけど 

旅のお方

2006-03-28 16:38:51 | Weblog
3年くらい前のこと、外出から帰ってきたら
玄関の前に40代半ばくらいに見える男性が座り込んでいたんです
そして、
「旅の者ですが、お腹が空いて歩けません
何でもけっこうですから、食べる物をいただけませんか
と言うんです。
「南のほうから来た」そうで「仕事も無い」のだそうです。
だけど、な~んかハキハキしてるのよね~、喋り方が 
お腹が空いて歩けない、って今言いました
ずいぶん大きな声ですね~・・・みたいな。
身なりはといえば、服はきれいだし 髪もひげもサッパリしてるし
靴なんてピカピカの新品って感じ
なのでお断りしました 
ほんのちょっぴりでもホントに困ってる様子だったら
騙されることを承知で、何かあげてもいいと思うけど 
この人は怪しすぎ
しばらく粘ったあと諦めて帰って行きましたよ、軽い足取りでね 
その後、近くの図書館でタバコを吸っているのを見かけました 
・・・タバコ代あるじゃん
また別の日には、朝の6時ころに「ピンポ~ン」と尋ねてきて、
またしても「何か食べる物を」と元気に言うんです。
お断りしたらすぐに帰って行きましたよ、軽い足取りでね 
この頃は見かけないけど、旅とやらを続けて遠い所まで行ったのでしょうか
それとも、あの見事なフットワークを生かして、
どこかでポスティングなんかやっているのでしょうか~

新しい靴にはき替えて

2006-03-27 15:33:19 | Weblog
昨日、子どもたちの靴を新しく買いました
今まではいていた靴は、日々の激務に耐え抜いて、もうぼろぼろ・・・
ホントにご苦労様でした
新しい靴にはき替えた子どもたちは嬉しくて、
朝のごみ捨てもスキップして行きましたよ

靴といえば、何日か前になりますが、とってもびっくりした事があるんです 
道を歩いていたら、見覚えのある近所の靴屋さん(○○流通センター)の袋と箱が、
道端に置いてありました。箱は開いています 
通りすがりに箱の中を見ると、そこには何と、明らかにはき古しの、
かかとの潰れた靴が入っていました 
誰かがそこで、買った靴をはき替えて、
古い靴を捨てていったのでしょうか?
いくら急いでいるからって、
古い靴を道端に捨てていくことはないでしょうに。
しかも「脱ぎっぱなし~」の状態で・・・
カルチャーショックを受けた出来事でした、
電車でお化粧している美人のお姉さんを見ちゃったときと似たショックです・・・