素人屋雑貨店

何をやっても素人なわたしの雑記帳

正解はない

2009-11-13 21:21:54 | Weblog
今日はヘルパーのお仕事の日でした
105才のTMさんは、10日ほど前から肺炎の症状があります
飲み込むのが大変になって、アクエリアスや栄養補給飲料のような水分だけしか口にしません
昨日より今日、飲める量が少なくなりました
注射器に入れた水分を口から少しずつ注入する時、TMさんは「う~」と小さく唸って顔を動かしました。
もう飲みたくないよ、と言っているような気がしました。
「わかりました、もう終わりにしましょうね」と言ったほうがよかったかな。
わたしは「お願いします、栄養がありますからもう少し飲んでくださいね」と言って、ゆっくり注入して飲んでもらいました。
命のために必要な水分。
少しでも飲んでもらいたい、という家族の要望もあります。
TMさんのために、どうすることが一番いいのでしょう