「悲しみのむこう側」 年間三万人と言われる自殺者の残された家族 2009-10-30 19:56:26 | 本 平凡だけど寄り添って、夫婦仲良く生活していた。 そんな矢先、突然夫が自殺したとしたら。。。。わたしだったら、どうするだろう? 同世代の夫婦に起こった出来事でもあり、共感するところがとてもたくさんありました。 「悲しみのむこう側にあるものは、正直、今はまだ霧の中。まだ何も見えていません・・・・・等身大の自分を受け止めながら、パパと過ごした時間、想い出の一つ一つを大切にして、残された時間、子供たちと共に精一杯生きていきたいと思います。」(本文より) 芝登 樹美絵 著 (文芸社)