宝島のチュー太郎

酒屋なのだが、迷バーテンダーでもある、
燗酒大好きオヤジの妄想的随想録

食品営業許可申請とセリアの便利グッズ(蛇口レバーと包丁ホルダー)

2021年09月12日 11時11分55秒 | いいものみ~っけ



 5年に一度ある食品営業許可申請の時期がやってきました。
『WoodyBarチュー太郎』は1982.7.9.創業ですので、40年目に突入、てことは今回で7回目かな?











 保健所で2時間ほどの講義を聴き、手数料等を支払えば、後日食品営業許可証が郵送される仕組みです。
昔は新居浜保健所でそれが開催されたのですが、現在はそれが西条に統合されたので、新居浜人は指定された新居浜の会議場に出向きます。
確か、商工会議所ではなかったかと。

 今回は新型コロナの影響で、その日程が未定です。
手続きだけは先日、商工会議所に出向いて更新してきました。
もしかすると、講義はスルーされるかも。

 ですが今回は、何か法律的なものが変わったらしく、それとは別に立ち入り検査があるというのです。
要するに、より厳しくなったということでしょう。

 その要件の中に、これは従来からですが、手洗い設備として客室用とは別に従業員専用のそれが必要というのがあるんです。
そして、今回から新たに加わった要件として、その蛇口をレバータイプにしなければならんとのこと。

「え?蛇口を付け替えるんですか?」
「ハイ、でも100均に簡易な被せタイプのものがあるから、それでも構いません」


 そんなこんなでググってみれば、セリアにそんなんがありました。
で、実際に使ってみてびっくり。











 正直舐めてたのですが、これが存外便利。
泡だらけの手の際に、指を使わずに水栓を開けたり締めたりできます。
なので、蛇口ハンドルが泡だらけになることはありません。
これまではよく、手を洗った後でそれを洗ったりしてたのですが、その必要がなくなりました。
 それと、てこの原理が働くので、パワーステアリングの感覚なんです。
逆に締めすぎないように心がけるくらいです。











 ついでにもひとつ。
いつもカウンターの端に取り付けたナイフスタンドに差した牛刀で調理するのですが、まな板を使うのはシンクのある少し離れた場所なんです。
なので、使い終わった牛刀を洗ったら、またナイフスタンドに返すか、洗いかごに仮置きします。
これが、返すとなれば度々なので煩わしいし、仮置きだとなんとなく危なっかしいんです。

 これを解消するグッズはないものかと探したら、こんなのを発見。
『包丁ホルダー』と言って、洗いかごに取り付ける仕組みになっています。










 これは、『想像通り』便利です。
あ、蛇口レバーは後日買い足しちゃいました。



 以上、食品営業許可申請がもたらした、小さな変化でした・・・








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