トドマツに覆われるような深い針葉樹の森。
スノーシューで新雪をかきわけ...かきわけ、
ずんずんと進んでいきます。
すると、目の前の木の枝にわずかながら動く影が。。
“最近は”顔見知りのカケス(ミヤマカケス)でした。
暑い夏には涼しい標高の高い場所にいっているようで
なかなか見かけませんが、晩秋から冬にかけては
毎日のように彼らの姿があります。
ですから、、別段珍しい鳥ではないのですが…。
今日は偶然ではありますが、
なかなかじっくりとは観察できない姿を見ることができました。
写真のカケスが爪と爪で大事そうに挟(はさ)みこんでいるのは
、、ドングリです。
太い枝の付け根と付け根の間の又に貯食して、
隠しておいたのでしょう。
そこをガリガリと爪で掘り返し、繊細かつダイナミックに
雪と樹皮を取り除いてお目当ての御馳走?を。
その後はこっちの視線なんてお構いなしに
側の枝へともっていって、ただただ食べてます。。。
エゾリスも同様に貯食をして、
この餌の少なく厳しい季節を生きようと走り回っている、
そんな足跡が雪の上に残されているのをよく見ます。
ドングリとは木にとっての命の種であるのと同時に
森に生きる動物達にとっても命を支える種なのでしょう。
スノーシューで新雪をかきわけ...かきわけ、
ずんずんと進んでいきます。
すると、目の前の木の枝にわずかながら動く影が。。
“最近は”顔見知りのカケス(ミヤマカケス)でした。
暑い夏には涼しい標高の高い場所にいっているようで
なかなか見かけませんが、晩秋から冬にかけては
毎日のように彼らの姿があります。
ですから、、別段珍しい鳥ではないのですが…。
今日は偶然ではありますが、
なかなかじっくりとは観察できない姿を見ることができました。
写真のカケスが爪と爪で大事そうに挟(はさ)みこんでいるのは
、、ドングリです。
太い枝の付け根と付け根の間の又に貯食して、
隠しておいたのでしょう。
そこをガリガリと爪で掘り返し、繊細かつダイナミックに
雪と樹皮を取り除いてお目当ての御馳走?を。
その後はこっちの視線なんてお構いなしに
側の枝へともっていって、ただただ食べてます。。。
エゾリスも同様に貯食をして、
この餌の少なく厳しい季節を生きようと走り回っている、
そんな足跡が雪の上に残されているのをよく見ます。
ドングリとは木にとっての命の種であるのと同時に
森に生きる動物達にとっても命を支える種なのでしょう。
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FACEBOOKでは、【 知床の季節の音 】と題して動画のアップもしています。⇒『知床ころぽっくる no FB』
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