できるだけごまかさないで考えてみる-try to think as accurately as possible

さまざまなことを「流さずに」考えてみよう。"slow-thinking"から"steady-thinking"へ

350万PV突破御礼

2013-03-07 23:22:57 | ほら穴

いやはや、先週の金・土を中心とする『アンフェア double meaning / Yes or No?』と『アンフェア the answer』地上波初放送による、当ブログへのアクセス数増加は、前代未聞であった。少し電卓を叩くと、

・3月1日(金)から3月4日(月)までの4日間で、

299991PV、114159IPもの数のご訪問をいただいた。この4日間だけで約30万PV、11.5万IPもの方々においで下さったわけだ。心から感謝申し上げる。

そんな中で、一気に350万の壁をぶち破ったわけで、ここのブログ管理者である私が一番驚いている。これを書いている今日の時点で、すでに357万PVに到達している。。。

( ゜д゜)ポカーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ナンジャコリャ

 

今までも、CSなどで『アンフェア the answer』が放送されるたびに、アクセスグラフでは山ができるように一気に数が増えたのだが、今回の地上波初放送による伸びと比べると、文字通り、桁が違う。まだ、いわゆる「地上波パワー」はまだまだ健在なのか、それとも前の記事に書いたように、この映画の脚本や演出に、ツッコミどころが多すぎるのか、何とも言えない。

 

こんな年のこんな時期に限って、収入には直接つながらないものも含めて、やるべきことが多すぎて、政治経済ネタをコツコツ書いていく時間と労力が捻出できないのがきわめて残念だ。ただ、書きたいことと、そのための準備として書かなければならないことの青写真はいくつかできているので、何とか間を縫って記事をアップしていきたい。

では、いつものキリ番ごとのリンクを。

 

50万PV突破御礼・・・2010年11月末

100万PV突破御礼・・・2011年8月末

150万PV突破御礼・・・2011年11月中旬

200万PV突破御礼・・・2012年4月初旬

250万PV突破御礼・・・2012年8月中旬

300万PV突破御礼・・・2012年12月中旬

・350万PV突破御礼・・・2013年3月初旬

 

4月下旬には、あの「エヴァQ」のDVD、ブルーレイが発売されるか。あっちはもう一度見直して、レビューを書くかどうかはまだ決めていない。しかし『アンフェア the answer』については、トコトンまでさまざまな仮説を挙げ、またコメントの形で挙げていただき、どの仮説が矛盾を最も小さくするか、という観点で考え続けてきたことが、レビュー記事へのコンスタントなアクセスにつながったのだろうと愚考する。 

 

忘れている方が多いかも知れないが、今夏には参議委員選挙(改選されるのはその半分)がある。そして今、この時期に、NHKや参議院・衆議院公式HPで、さかんに国会論戦が放送されている。そちらへの瞬間的なツッコミはツイッターでやっている。NHKで中継した国会論戦も、全て録画しておき、必要に応じていつでも見直せる態勢を整えている。 そういう、時事的な問題へのツッコミも忘れずに、

その一方で、このブログの当初から少しずつ積み重ねてきた、日本という国の形(国体)や、歴史認識、そしてそれをあたかもカードであるかのように圧力をかけ続ける中韓への対処など、当ブログを頻繁に読んで下さっている方には「いつものネタ」を、今後も丁寧に考えながら、少しずつ前進させていきたい。

 

奇しくも今年は、歴史認識問題に関して、記事を書きながら、その中で

・「一般的な日本人が黙っていては、いつまでもつけ込まれるだけでなく、なかったことまで『あったこと』にされてしまうぞ!『沈黙の美徳』なんぞは世界では通用しない!」

という一本の共通テーマが見えている気がする。

 

授業の仕事でも、今年度が終わりかけ、一方で新年度が始まったり始まりつつある。その中でも、上のことは折に触れて、さまざまな具体例を交えて語ってきたし、今後も語り続けるつもりだ。しつこいが、「理詰めで考えた上での私個人の意見」としてだ。

 

今後も、粘り強く、丁寧に考え続ける。そして英語による記事も増やしていく。英語がまちがっていたら直せばいいだけだ。おかしな英語があったらぜひコメント欄で根拠つきでご指摘いただきたい。その中で、少しずつ外国人の方々(those who can read English all over the world)にも見ていただけるようなブログになれば、と思っている。

 

 


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2 コメント

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祝350万PV (kenken)
2013-03-08 09:55:28
急激なアンフェア関連のPV増加は、記事内容の視点や観察点に訪問者が感じるところがあった故の事でしょう。
今やアンフェアといえば、こちらのブログが代名詞のようなもの。
そういう私もアンフェアきっかけで、こちらへ寄せて頂いた一人。
日々、僅かながらPV増加の片棒を担いでおります。(笑)
またアンフェアのTV録画を観ながら、同時に過去記事を再読させてもらいました。
うーん、あらためて凄まじいほどの着眼点と恐ろしいまでの観察力に最敬礼です。
いつもヨイショコメントばかりで、小馬鹿にしてるみたいですが正直な感想なので勘弁してください。

それと「沈黙の美徳」という言葉に溜息が出ました。
確かに白河様のおっしゃられるように、男は黙って○○○的な前世代昭和チック「沈黙の美徳」などで自己満足に浸っていても世界には理解もされないし外交や政治の世界で通用するべくもないことを身に染みました。

「沈黙の美徳」が暗黙に通じる技量を持った相手ならまだしも、せっかく慮っての沈黙を逆手にとって都合よく利用されるだけでは、ますますま捏造と歪曲が跋扈し一人歩きを続ける歴史認識になる事でしょう。

これからも世にはびこるアンフェアな思想への警鐘として、鋭く歯に衣着せぬ記事のアップを希望いたします。
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ああ、そうでした! (白河)
2013-03-09 23:34:02
いつもお祝いのコメントをありがとうございます。

そういえば、すっかり失念しておりました。kenkenさんが、アンフェアつながりでこのブログへ初めていらしたことを。

私の中では、kenkenさんは、政治経済ネタを熟読して下さる方、という位置づけに勝手に移っておりました。しかし興味深いことです^^


なるほど、何がきっかけになるかわからないというのは、単なる絵空事ではなく、実際にあることなのですね。そのことに、ささやかながら感動させていただいております。

エンタメレビューは、「つっこみたいから徹底的につっこむ」という動機があるから徹底的にツッコミを入れる、という一般論があります。

そういう意味で、『アンフェア the answer』へのツッコミは、他のブログ様の何割かが

・ツッコミどころ満載だからツッコミを入れる

という姿勢で記事をお書きになっていたのでしょう。


一方で私は、レビュー記事でも書いたように、『アンフェア the movie』がストーリー的にあまりにもひどかったので、あれより良ければ高めに評価するようになっている、という、アンフェアスタッフの手のひらで思い切り踊らされている状態だったのと、

the movieよりは確実に良く、なおかつ我ら(?)がサダヲが、かなり重要な役割を果たしていた、という偶然が影響したのだろうと思います。



人間万事塞翁が馬、やはり書きたいことを書く、という姿勢に勝るものはない、ということなのかもしれません。

塞翁が馬の中で生まれた「ご縁」を、今後とも大切にさせていただきたいと思います。


改めて、ありがとうございます。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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