この判決って、「自由」を守っているように見せかけて、実は個々の社会現象の価値判断を裁判所が行っているという、見方によってはきわめて恐ろしい性質のものだな…「この判決で自由が守られた!」などと浮かれている連中は、そのことに気づいているのだろうか。 . . . 本文を読む
今回は短めの記事を三連発。
※ちなみに朝日さんへのツッコミの三つ目は、きれいさっぱり消えてしまっている。もし偶然にも記事を保存してらっしゃる方がいらっしゃたら、ご面倒でもコメント欄を通してご連絡いただけるとありがたいです。。。m(_ _)m . . . 本文を読む
※ 前編より続くので、前編からどうぞ。
過去に苦痛を与えたことは反省しつつ、そのアジア諸国が訴える「現在の苦痛」については「意見の違い」と片づける。批判に背を向けたままの首相は、この矛盾にいつ気づくのだろうか。
朝日さんが言う「アジア諸国が訴える『現在の苦痛』」とは一体何なのか。ちなみに、首相らが靖国参拝をし続ける限り、首脳会談をしないと一方的に日本に圧力をかけ . . . 本文を読む
出張やら何やらでずいぶん遅くなったが、今回も8月16日の朝日新聞朝刊の記事について考えてみる。
2006年8月16日 朝日新聞朝刊より(4面)
■首相の弁、五つの疑問(その四つ目を引用)
〈いつ参拝に行っても、何とか争点にしよう、混乱させよう、騒ぎにしよう、国際問題にしようとする勢力がある。いけないと言ったって、日本は言論の自由が認められているから、どうにもならない。〉 ←小泉首相の . . . 本文を読む