塩哲の空即是色

日々の徒然日記

街を巡る まほろばの古都・奈良

2012-08-18 06:19:39 | 街を巡る_2012
 まほろばの古都・奈良にやってきた。

 まずは「戒壇堂」へ続く坂道。いにしえの当時は、どのような御
仁が歩いていたのだろう。

 続いては「轉害門」。元は平城左京一条大路に建立され“佐保路
門”と呼ばれていた。中世に修理されているが、東大寺伽藍におけ
る天平時代唯一の遺構。三間一戸八脚門、切妻造、高さ10.635m。

 正倉院は改修中で入れず。観光客があまり来ない広場に鹿のサン
クチュアリがあった。その近くに「歴史の道」とつけられた標識が
あった。

 そして大仏殿「東大寺金堂」の盧舎那大仏、この仏像を拝見する
と帚木蓬生さんの小説「国銅」を思い出す。

 その東大寺に含まれている「二月堂」へ。早春の風物詩「修二会」
(お水取り)の行事で有名。8世紀創建の仏堂で、現存する建物は
1669年に再建されている。
(奈良市雑司町406-1)

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