塩哲の空即是色

日々の徒然日記

Weekendの麺処巡り やまぐち で 内藤とうがらしのまぜそば

2014-04-16 20:13:21 | 麺_2014
 本日16日から、アトム通貨×高田馬場ラーメン組合がタッグを組
んだ地域活性化のイベント「内藤とうがらしラーメンフェア」がス
タートした。開催期間は5月15日まで。
 馬場にある麺処9店舗によりスタンプラリー形式で、江戸時代か
ら内藤新宿一帯で繁栄した“内藤とうがらし”を復活させ、そのブ
ランドを使用した麺がそれぞれの店で振る舞われる。

 まずは、早稲田の「らあ麺 やまぐち」夜の部へGO。
 こちらでは、内藤とうがらしをどのようにアレンジされるのか、
愉しみ。なんと1日20食の限定。

 券売機には、内藤とうがらし馬場組合スタンプラリー「ウイング
台湾まぜそば」ミニライス付き800円のボタンがあった。そうかで
すか、こちらでは“台湾まぜそば”で提供なのだ。そう来ましたか、
にゃみさん。

 チャーシューミンチの上には黄味、一握りのおろし大蒜、鰹の削
り節など、これが台湾風なのか。初めての台湾まぜそば。器の底か
ら麺の天地返しを繰り返す。

 おやおや、麺の形状が面白い。なんと京都・麺屋棣鄂(ていがく)
のWING麺、断面が羽根が生えたようでウィング刃で切られた異形
の平太麺で、その間の溝・窪みに特製ソースが絡む。なんでも東京
では初登場の麺だとか。

 この麺をすすると、今までに味わったことがない食感で、凄い。
この麺、良いなあ。スープそばとしても頂きたい。あっという間
に麺をすすり終わり、残ったタレの中にライスを投入して混ぜま
ぜ。内藤とうがらしのヒリヒリ感を存分に味わうことが出来た。
ご馳走様。


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