塩哲の空即是色

日々の徒然日記

ミュージアム巡り 東京国立博物館 長船光忠

2011-10-04 05:54:08 | ミュージアム巡り_2011
 次の一振りは鎌倉時代中期の作の「長船光忠」。
 光忠は、長船鍛冶の事実上の開祖といわれている。この太刀は
板目肌の地鉄に丁子を主体とした刃文が焼かれている。これは、
長船派よりも早く鎌倉時代前期から中期に繁栄した一文字派の影
響を受けているような作風だ。重要文化財の印が押されていた。
(台東区上野公園内)


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