goo blog サービス終了のお知らせ 

塩哲の空即是色

日々の徒然日記

Weekendの麺処巡り はやしまる で 海老雲呑麺

2015-03-22 17:07:16 | 麺_2015
 3月19日に桜新町にオープンした「麺処さとう桜新町」へ。こち
らは板橋区蓮沼にある「麺処さとう本店」の2号店。店主の佐藤さ
んは「ほん田」出身。

 期待の高まるなか開店を待っていると、11時15分頃、スタッフ
の方が出てこられ、ガスが調子が悪く、本日はオープンできないと
のこと。残念。
 では、高円寺に向かいます。かみさんがやっている太鼓の会の発
表会へ。その前にお腹を満たしておこう。

 向かった先は「麺屋はやしまる」。こちらは自家製麺で、雲呑が
旨い。12時過ぎに到着すると満席、数分待って着席。オーダーは
「海老雲呑麺」雲呑大盛り1,200円を注文。お代は先払い。

 で、登場した一杯、雲呑や麺がスープの中で泳いでいます。いつ
もと同じ変わらないトラッドな装い。

 スープは深みのある旨味がジンワリと舌の上で転げ回る、良いな
あ、旨い。麺は噛み応えのあるしっかりとした弾力があり、ここの
麺が大好き。

 そしてプリプリの海老と舌の上でとろける皮の雲呑、こちらも大
満足の具だ。大盛りにして良かった。
 素晴らしい一杯、ご馳走様でした。

Holidayの麺処巡り 大木戸1周年記念 中華そば

2015-03-21 13:18:28 | 麺_2015
 昨年3月16日に大森西にオープンした「ラーメン大木戸」が、
本日21日と22日に1周年を記念して、比内地鶏をベースにした
「中華そば」が振る舞われる。では、伺いましょう。

 少し早めに到着して、お祝いの品を渕上店主にプレゼント。

 券売機で限定900円のチケットを購入すると、渕上店主から塩
と醤油の味が選べるとのことで、もちろん塩をお願いした。いつ
もの業者ではない所から購入した比内地鶏だそうで、とても高価
な食材だったとか。

 さて、登場した一杯、白湯のように見えるスープをすすると、
鶏の旨味が十二分に抽出された軽~くとろみのあるもので、旨~
い。このスープに加水率の高い麺とピタリとマッチして箸が進む。
 それに、鶏つくねが柔らかく舌の上にのせるとトロ~リ溶けて
くる。渕上店主は山芋を混ぜて柔らかくなりすぎたとおっしゃる
が、私はこれが良いなあ。
 チャーシューも美味しいし、1周年だから味玉半分が彩りを飾
る。旨い一杯、ご馳走様でした。

Weekdayの麺処巡り 金色不如帰 覇 で 味噌つけそば

2015-03-20 16:15:31 | 麺_2015
 本日、幡ヶ谷の「金色不如帰」は、3ブランド目の麺処、屋号も
「金色不如帰 覇」を立ち上げられた。もともと、金曜日が定休日
なので「覇」(は)は、金曜日オンリーの営業となる。力丸さんが店
長だ。

 2時頃に店頭に到着すると、並びは3名ほど。食べ終えて店頭で
山本店主と話されている方は、じたろうさんやしょうぞうさん、タ
ローさんと、いつもとお馴染みの顔が。で、店内からはFILEさんも
満足げなお顔で出てこられた。店内にはビッグバイクさんも。

 さて、券売機(ちょっとピンぼけ)で、「味噌つけそば」900円の
チケットを購入してタローさんのお隣へ。フェイスブックでお友達
になりました。
 で、登場した一杯、麺は平打ちの太麺、コーンや白菜、玉葱など
が乗り、つけ汁にはブツ切り玉葱や角チャーシューが沈んでいる。
麺をそのまま口に含むと、小麦の薫りと共にふくよかな弾力が口の
中で弾ける。ウン良い麺だ。

 そして、つけ汁に漬けてすすると、マイルドな味噌の風味と味が
舌の上を滑らかに流れていく。これは、旨い。後で山本店主に伺う
と、牛骨+牛肉スープ、牛肉スープ、和風出汁2タイプの計4タイ
プのスープを合体させたとのこと。これは贅沢。

 最後のスープ割りにも工夫が凝られていて、砕いたトマトが入っ
ており、その酸味で味噌が中和され口の中が爽やかに。まさに寿司
を摘んだ後にガリで口の中をすすぐような感じだ。
 素晴らしい味噌つけそば、旨かった、ご馳走様。

金色不如帰 覇
渋谷区幡ヶ谷2-47-12
11:30~15:00、18:00~21:00 金曜日のみ営業

Weekdayの麺処巡り 四季のラーメン第2章・春 チキンオニオン

2015-03-19 12:36:08 | 麺_2015
 2001年から始まった河原成美さん(力の源カンパニー代表、博多
一風堂創始)の「四季のラーメン」。

 本日は第2章・春「チキンオニオンラーメン」プラス、レトルト
バゲット付き1,300円が昼の部で振る舞われ、今回初めての試み第
2部の夜には「博多水炊き」2,300円が提供される。夜の部は伺え
ませんが、昼は伺えました。場所は「一風堂銀座店」。

 店頭に到着すると、「七彩」の阪田さんに声をかけられ、ご一緒
席へ。最近は百貨店の歳事でいろんなお店のディレクトをされてい
るとのこと。また、四季のラーメンを追っかけておられる一風堂フ
リーク・名古屋の方とは食べ終えたところでお会いできた。お元気
そうで何よりでした。
 河原御大にご挨拶をし、品書きに目を通す。今回もこれでもかと
言った豪華な食材がふんだんに使用されている。

 そして、注目の一杯が目の前に登場。
 ブラウンに輝いたスープは、飴色に煮詰められたオニオンスライ
スが泳いでおり、口に含むと博多華味鶏の旨味とオニオンが絶妙な
ハーモニーを奏でてくれる。これは、旨いうまいなあ。

 トッピングにも工夫が凝らされており、おぼろ卵の中にチーズが
込められ、食べ進むうちに糸を引いたチーズが麺と絡み、旨味が昇
華してボルテージも自ずとアップしてくる。鶏天や鶏つくね団子、
芽キャベツやほうれん草、それぞれに素晴らしい仕事の成果が口の
中で弾けてくる。素晴らしい。

 縮れた玉子麺とオニオンの清湯スープの相性も抜群で、自家製天
然酵母のレトロバゲットをスープに浸してトロリとした食感を愉し
んだ。お代を払うと、記念の日本手ぬぐいをお土産にいただいた。
 素晴らしく旨い一杯、ご馳走様でした。

Weekdayの麺処巡り ばくばく で 味玉濃厚つけ麺

2015-03-18 13:56:18 | 麺_2015
 本日は、千葉県木更津市にある施設で朝から取材。ちょうど昼前
に終了したので、市内にある麺処「自家製麺 ばくばく」へGO。こ
ちらの店主さんは、お兄さんが「せたが屋」で、弟さんが「七彩」
の出身だとか。創業は2011年5月1日。

 店内に入ると左側に製麺室があり、カウンターやテーブルが設置
され広い。券売機で、「味玉濃厚つけ麺」880円のチケットを購入
してスタッフとテーブル席へ。麺は特盛りまで同料金なので、大盛
り300gをオーダー。

 で、登場した一杯、自家製麺の太麺に目が行く。ツケ汁は流行り
の魚介豚骨風味で、確かにドロリとした濃厚感があり、よく麺に絡
みつく。旨い。トロトロ角切りチャーシューやメンマも丁寧な仕事
がなされ、旨いうまい。

 最後は割りスープで喉元スッキリ。ご馳走様。

自家製麺 ばくばく
千葉県木更津市潮見5-1-30 0438-36-6645
11:00~15:30、17:30~20:00 月曜定休日