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塩哲の空即是色

日々の徒然日記

Weekendの麺処巡り やじ満 で 牡蛎

2014-11-22 07:31:05 | 麺_2014
 どんどん秋色が深まり、冬はもうすぐ。
 少し体内から暖まりたいので、少し早起きをして築地場内へGO。

 5時45分頃、やじ満の暖簾をくぐる。元気のいいお姉さんにご
挨拶をすると、間髪を入れず「牡蛎ラーメン」1,200円のオーダー
が奥の厨房に通る。

 厨房では、中華鍋で大振りの牡蛎がソテーされていく。頃合いを
見計らって最年長の方が麺を茹でている。

 ラーメンの出る前にお店特製の「ジャンボ焼売」がサービスで登
場。有り難く頂く。創業67年の金冠味だ。1ヵ月後の年末時の買い
出しには、お土産に買って帰ろう。

 そして目の前には湯気を上げた一杯が着丼。

 プリプリの大きな牡蛎が湯気の合間から覗いており、まずはスー
プをすする。ジンワリとした滋味が凍みていてほのぼのとした温か
みが冷えた身体を包み込んでくれる。この時期ならではの旨いスー
プ。これだね。

 モッチリとした牡蛎をつまむと、海の底で培われた精緻な旨味が
口の中で広がり、心も洗われたようで清楚な気分にしてくれる。
 やじ満の牡蛎、ウマイ、旨いなあ。ご馳走様。

Weekdayの麺処巡り 上三珍 で 塩ラーメン

2014-11-14 20:14:10 | 麺_2014
 1年ぶりに鈴鹿にやって参りました。本日から鈴鹿サーキットで
イベント取材。1ヵ月前には、こちらで「F1日本GP」が開催された
んだね。
 かなり以前になるが(セナ・プロの頃)は、F1の取材もしていたな
あ。そんなF1開催期間は、鈴鹿の街も国際色に満ち溢れたもんだ。

 で、いつものとおり麺処は平田町駅近くの「上三珍」へGO。こ
ちらは夜営業(18:30~翌2:30)のみの店で、取材を終え宿舎にチェ
ックインをして訪問。

 暖簾をくぐると笑顔の上福丸店主に出迎えてもらい、ご無沙汰の
挨拶を済ませ、塩ラーメン600円と炒飯600円を注文。

 鶏ガラをメインとした黄金色のスープはアッサリで、フワリと大
蒜の風味が薫り食欲をそそる。スープをすするとほのかなコクがあ
り、これが豚骨1本を寸胴に忍ばせてある隠し味なんだ。炒飯も芳
ばしく旨ウマ。

 久々の塩、堪能しました、ご馳走様。

Weekendの麺処巡り 11月11日創業 JIGENJI

2014-11-09 13:53:40 | 麺_2014
  自宅近くに11月11日、11時11分に創業予定の麺処があった。
「JIGENJI」(ジゲンジ、杉並区下井草4-32-18)。

 こちらは以前、「すぴりっつ」、「最大限」があったところ。店内
では、店主さんがオープンに先駆け、厨房の調整に当たられていた。
さて、どのような味の麺処なのだろうか、楽しみです。

Weekendの麺処巡り まるめん堂 で 贅沢は素敵なアンコウ

2014-11-09 13:29:08 | 麺_2014
 練馬区関町南にある「まるめん堂」では、日曜営業を「まる潮」
と代えて塩味の麺が振る舞われており、10月下旬の日曜日からは
ソテーされたあん肝トッピングのアンコウ麺が振る舞われている。

 では、そのアンコウを頂きに伺いましょう。

 店頭に到着すると、店内では女将さんが本日のメニューをミニ黒
板に白墨で記入する姿があり、青梅街道の歩道には「新宿・青梅か
ち歩き」のゼッケンをつけた歩行者が長蛇の列で通り過ぎていく。
調べてみると、今年で91回目で約43kmを“飲まない、食べない、
走らない“の三原則で歩く大会だとか。ご苦労様。

 さて、入店して本日のメニューの中からあん肝のせの「あんこう」
980円と「焼き鯛飯」150円を注文。隣の方は「ネギのマリネ」も
注文されており、よく見るとタダだった。

 そして登場した秋をイメージされた器の中は豪華、ソテーされた
ものと練ったあん肝に、ソテー帆立の貝柱、分厚い炙りチャーシュ
ー、それにイクラ。まさに“贅沢は素敵”な一杯だ。

 スープはマイルドな塩気のお澄ましのような旨味が口の中に広が
り、香りもほのかにアンコウが漂ってくる。麺はいつの間にか全粒
粉の入った麺に代わっており、アンコウのスープと合いますよ。美
味しく大満足で、ご馳走様。

Weekendの麺処巡り こうすけ で 塩

2014-11-08 13:06:26 | 麺_2014
 今年の8月12日、練馬区東大泉で創業された麺処「らーめん
こうすけ」。オープンから1ヵ月ほどは醤油味のラーメンとつけ
麺のみの提供だったが、9月中旬から待望の“塩”がメニューに
登場したというので、オープン初日以来の再訪となった。

 高田馬場の「渡なべ」出身の店主さんの作る一杯、初日の醤油
ラーメンがとても美味しかったので、塩になるとどんな味なのか、
期待しながら店頭に。すると“塩らーめん始めました”の看板も
出ております。

 入店してご主人にご挨拶すると、創業初日に伺った事を覚えて
おられ、麺談義で盛り上がり、券売機で購入した「塩味玉らーめ
ん」830円のチケットを渡して、厨房作業を眺めます。ご主人は
数多くの麺処で修行されている中で「渡なべ」でのウェイトが大
きかったとのこと。

 さて、注目の一杯が目の前に。ロールチャーシューのインパク
トが大きい中、スープをすすると、大山鶏と豚骨の融合とヒマラ
ヤ岩塩と藻塩の塩ダレで、ふくよかな風味で旨味が広がる。麺は
三河屋製麺の全粒粉使用特注でスープとピッタリとマッチ。旨い、
旨いなあ。大満足で、ご馳走様。