ついに、買ってしまいました。
KORGの最新のライヴ用軽量オールインワンシンセサイザー『KORG KROSS2』です。
少し前から、そろそろ新しいシンセサイザーでも買ってみるかなと思っていたんですが、TR-61があまりによくできたシンセサイザーだったので、これがあれば十分か、と思ってなかなかその気にならなかったんですよね。
しかし、これの関連の記事とか動画なんかを見ていると、これはぜひとも欲しいと思って、買ってしまいました。
本体とソフトケースを一緒に買ったんですが、送られてきた箱はかなり巨大でした。
50インチくらいの液晶テレビが入りそうな大きさの箱で、その中にケースと本体が一緒に入れられてきたわけですね。
外の大きな箱を開けて中身を取り出してみると、このところのKORGらしい、非常にシンプルな化粧箱に入れられたKROSS2が出てきました。
中身は本体、アダプターにクイックスタート・マニュアルでした。
いわゆる詳しいマニュアルはメーカーホームページからPDFをダウンロードしてくれと言う事だったんですが、こういうものはデジタルよりも紙のほうが見やすいので、できれば紙のマニュアルも付属しておいてほしかったです。
さて、この本体を見てお気づきのことでしょうが、今回買ったのはKROSSはKROSSでも限定版のホワイトカラーのKROSSです。
黒とかグレーなどのイメージの強いシンセサイザーですけど、白は珍しいと思いますしちょっとカッコ良くないですか?
そしてこの限定カラーを選んだもう一つの理由が、おまけについてくるTRITONの収録音色をすべてカバーした追加音源のSDカードです。
これを本体の追加音源用RAMにロードすると、KROSSの音源とTRITONの音源を使うことができるわけですから、ある意味ではKROSSがTRITONにもなるということですね。
TRITONの音源はTR-61の音源と同じですから、つまりKROSSを使いつつもTR-61で気に入っていた音も使えるというわけです。
全く同じではないんですけど、TR-61の音も一応出せる、と言う事ですね。
KROSSは16トラックシーケンサーにオーディオレコーダー、サンプラーにヴォコーダー、ステップシーケンサーにポリフォニック・アルペジエーターまで装備されているオールインワン・シンセサイザーなんですが、なんと重量が3.8キロしかありません。
信じられないくらいに軽いので、ライヴの時の搬出入がかなり楽になります。
また、単三乾電池6本で7時間使うことができますので、ステージで電源を探す必要もないわけです。
まさにライヴのために考えられたシンセサイザーです。
が、使い込めば本格的な音源も作れるようなスペックがあるので気に入って買ったんですね。
USBでコンピューターに接続して、オーディオMIDIインターフェイスとしても使えますし。
さらに気に入っているのが、本体前部のロゴが電源オンで光るということです。
ステージで目立てます。(笑)
買ったばかりでまだ全然使い込めていませんけど、これから長く使って使いこなせるようになりたいですね。
これが僕の新しい相棒です。
☆★☆ Information ☆★☆
【ライヴ情報】
★安城七夕まつり
日時:2018年8月4日 16時~
場所:JR安城駅前ステージ(安城駅のデッキの下の大ステージ)
地図
(UFJ銀行の前、地図上でちょうど『南口』と書かれているあたりです)
観覧無料
ぜひ、真夏に七夕まつりと僕の歌を楽しんで行ってください!
【新譜情報】
【Portrait - Acappella - 】
発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円
【Portrait - Vocodacappella - 】
発売日:2017年6月28日
収録曲数:12
価格:2500円
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【お知らせ】
この度、株式会社インテルメッツォは新社屋を完成しました。
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