私ではありません(笑)
漫画の話しです。
日本一有名なサラリーマン「島 耕作」です。
実はこれ、
私が22歳の頃、「元不良」を地でいき、「仕事なんて適当にやって給料貰やぁいいや」と考えてた私が、
「仕事とは」 「男とは」 と、人生を考えるきっかけになった漫画です。
いうなれば、仮想「恩師」である島耕作氏が、この度社長になられたという事で、
おめでとうございます。
「課長 島耕作」を読み揃えだして20年。
当時「モーニング」をたまたま見て、連載中だった「課長 島耕作」。
サラリーマンが主人公という今までにない設定と、サラリーマンならではの身近な題材、
そしてトラブル巻き込まれながらも日々奮闘する姿に、一気にファンになった。
そして私の人生観は180度変わり、
当時、長距離ドライバーだった私は、その職に「男が一生を通してやる意義」を見い出せず、スパッと辞め、大手呉服チェーンに転身したのだ。
あれから20年、
バブル全盛期、バブル崩壊後の景気低迷、そして現在へと、激動の期間。
私自身もそれから2度ほど転職し、倒産も経験したが、あれ以来「名ばかり管理職」ばかりの道を歩み、今日の私がある。
どちらがいい人生で、どちらが有意義な仕事かなんて、個々の考え方の問題で人それぞれだけど、
私は、今のマネジメントする側の職で良かったと思っている。
オペレーション側とマネジメント側とでは、
知識と意識、量と質、視野と視点などあらゆる事において、その分多くの苦難があるんだけど、圧倒的に得られる「人としての幅」が違うと思う。
なので、そのきっかけとなった島耕作は、漫画と言う架空の存在ではあるが、私の恩師である事には間違いない。
課長・部長時代まではそうでもなかったが(中にはあったけど)
それから後は、「いくらなんでもそれは上手く行き過ぎじゃないの?」って場面が目立ってきたが、それは「漫画」というフィクションのご愛嬌という事で(笑)
最近では読む機会も減り、「取締役」までしか揃えていなかったんだけど、
とうとう「社長」になったんですね。
おめでとうございます。
これからも頑張って下さい、恩師!
漫画が良い影響を、と伺うと、末席に身を置いている
(椅子半分くらいしかないけど、笑)私としても
嬉しい限りです。
実は、モーニングにも浅からぬ縁がございまして
(今はないけど、笑)
当時の担当が「島耕作は弘兼さんの理想でもあるんだよなぁ」と
申しておりました。
弘兼さんの場合は、脱サラ組ですが、留まっていたら・・・
まぁ、実際お会いすると、かなり島耕作との
イメージとはかけ離れた方ですけれど(笑)
バイタリティは並大抵の方ではありませんでした。
そこは、私も見習わないとなぁ。
社長になられたのです。
最近
読んでる漫画の進展が多くて多くて・・・。
”美味しんぼ”
も、雄山と山岡さんが仲直りしたしなぁ。
いつ終わるんでしょうねぇ・・・。
漫画の影響って結構ありますね。
ただちょっと、最近少し人気がでると映画やドラマになって観るとガッカリすることがおおいですね。
おお!そうですかぁ!
弘兼氏と面識あるんですか、すげぇ!
氏は自身も電器メーカーのサラリーマンで、その経験やそのパイプを元に書いてるみたいですね。
政治家の漫画も人気あるみたいですね。
氏の漫画は、取材を元に事実に近い内容が好きです。
マギーさんも書いて~(笑)
☆つぼさん
そうです、これでした。
「美味しんぼ」は読んでませんが、なにかそういう話題になってましたね。
漫画の影響はホント凄いですよ。
そういえば、島耕作もドラマ化するらしいですね、
なんかイメージ違うけど・・。
まっ、以前映画になった「田原俊彦」よりはマシですけど。
島課長にはお世話(?)になりました。
その後はパラパラよみつつ、
おお!順調に出世されてるなぁ、と。
(女性関係も相変わらずだなぁ、とw
まっつん様にはすごい恩師だったんですねー!
昨日はTVでアニメになった島社長の就任挨拶を見ました。
なんだかすごく身近な知りあいみたいな、変な感じでした。
すくなくても、どこかのささやき女将よりは
ずっと人間らしいかな、と。
どうもどうも、お元気ですか?
当初は社長になる構想はなかったと思うんですね、
弘兼氏自身も前から言ってますけど、島耕作という人物が一人歩きしだしてどうなるか分からないって。
私にとっては本当の恩師に近いですね。
勿論この漫画だけではないですけど、これをきっかけにあらゆる書籍を読みまくったので、大きなきっかけの恩師ですね。
あの女将とは比較になりません(笑)
net不信は落ち着きました?