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聞き上手

2009年02月23日 | 前ブログ フォーカス27「時空の先」

【コラム】 聞き上手への第一歩は「無条件に共感する」こと(R25) - goo ニュース


>「人の話を100%聞くのはとても難しいことです。興味のない相手や関心のない話題であればなおさらです。まず、相手の話をさえぎることなく最後まできちんと聞くことが第一。聞き方も、自分が話す時と同じくらい表情を豊かにし、ちゃんと相手の視線をとらえることが大切です」(元アナウンサーで「話し方.net」主宰の山本光洋さん)

しかし口で言うのは簡単でも、上司のつまらない話に付き合うのはけっこう大変。あくびを噛み殺したのがバレようものなら、それこそ出世の道なんて閉ざされてしまう…かも!

「一番のコツは、相手の話に“無条件に共感する”こと。これはつまり、相手の喜怒哀楽の感情を一緒に共有しながら聞くことです」(山本さん)


話し上手よりも聞き上手である事が、「人として」「社会人として」の第一歩です。

特に若い間は、話す機会より聞く機会の方が圧倒的に多いはず(近頃はそうでもないかもしれませんが)ですので、若いうちに「聞き上手」を会得しておく事が重要ですね。


過去記事  「聞く」


カラ返事や的外れな返答をすると、一発で人格を疑われます。

仕事においてだと、まず大きな仕事は任せられないし、人を使う立場にも成れません。

まず、的確に人の話を聞き理解する。

そうでないと会話や議論は成り立ちません。


言いたいこと、異論反論はそのあとです。

話の腰を折るなんてのは言語道断。


>あいづちにも、あらかじめバリエーションを用意しておきたい。常に「はい、はい」ばかり連発していては、そのうち相手も気分を害するかもしれない。

「はい、ええ、ほう、そう、はあ、そうですか、なるほど、大変でしたね、ホントですか、それは面白い、いい話ですね、それから? …などなど、好きな音楽を聴いている時のように、自然体でリズムをとれるようにしたいですね」


記事にもこうありますが、

こんなのはキチンと聞いて理解していれば普通に出来る事です。

そういうのを「技」として捉え、「聞いているフリ」をする若者も出てきそうですが、表面上にいくら相槌や返事のバリエーションがあっても、本当に理解しているかいないかは、話し手からすると一発で分かります。

本気で聞き、理解しようとする姿勢からしか「好感」は持てません。



いつでも、誰の話しでもキチンと聞ける姿勢は本当に大事だと思います。

 

 


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