興奮しましたね!
我らが和製マニー・パッキャオ長谷川穂積選手が熱戦を展開し、偉業を達成!
長谷川2階級おかんやったで/ボクシング - goo スポーツ
<プロボクシング:WBC世界フェザー級王座決定戦12回戦>◇26日◇愛知・日本ガイシホール
おかん、やったで! 前WBC世界バンタム級王者の長谷川穂積(29=真正)が、日本人初の“飛び級”で、2階級制覇の偉業を成し遂げた。体格で上回る不敗の同級1位ファン・カルロス・ブルゴス(22=メキシコ)と真っ向から打ち合いを挑み、左強打を再三打ち込み、3-0の判定で打撃戦を制した。バンタム級王座陥落から7カ月。10月24日に他界した母裕美子さん(享年55)に復活の勇姿を届けた。
母親への誓いと家族への思い、そして自分の為、飛び級での2階級制覇を目指した長谷川選手、
相手は1位 ファン・カルロス・ブルゴス(22)メキシコ 25戦全勝18KOという若手の成長株。
身長差6.5cm、リーチ差11cmという体格的には不利な相手だ。
フェザー級での初試合がタイトル奪取とあって、そして絶対に勝つという意思の表れか、力みが目立った。
自己採点
長谷川 ブルゴス
1 10 9
2 10 9
3 10 9
4 10 9
5 10 9
6 10 9
7 9 10
8 10 9 ▲1
9 10 9
10 10 9
11 10 9
12 10 9
計 119 108 11P差
公式採点
116 111 5P差
117 110 7P差
117 110 7P差
元々、私は日本人びいきに採点はしない。
今回にしても、粟生選手の試合は114-113で1P差でしかない。(ダウンがなければ負け)
その私が、アッパーでグラついた7Rだけがブルゴスのラウンドで、他の11Rで長谷川のフルマークの採点。
5P差なんて近いポイント差のジャッジはどうかしているが、2人が7P差である事からほぼ完勝という内容だった。
写真のように、左を打つ時に右のガードが空いてしまうクセが直っていないのがドキドキしながらの観戦ではあったが、昨日の長谷川にはどんなパンチをもらっても絶対倒れないという根性がみなぎっていた。
バンタムの絶対王者からフェザー級の長谷川第2章が始まった。
次戦は1位との指名試合が濃厚。
1位を退け、更なる高みへと飛躍して欲しい。
粟生選手、長谷川選手、
おめでとうございます!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます