5月23日に失語症の利用者さんによる模擬店「カフェ」を開催しました
失語症とは、脳卒中などの後遺症により、話す・聞く・書く・読むなどの
言葉の能力に障害が残った状態を言います。
普段の言語リハビリの実践練習として、カフェの店員の仕事にチャレンジ
「いらっしゃいませ!」と挨拶する
「お飲み物は何にしますか?」と注文を聞く
注文票を見て飲み物を用意する
「どうぞ」テーブルまで運んで提供する
帰るお客さんには「ありがとうございました」
ご家族やスタッフにお客さん役をお願いしました。
デイホスピタルの同じ失語症の利用者さんも来てくださいました
お客さんは全部で20名で大賑わいでした
閉店後のみなさんの「やりきった!」という表情が印象的でした
これからも新しいことに楽しくチャレンジしたいですね
デイリハセンター言語聴覚士一同
※写真はご本人、ご家族の承諾を得て掲載しております。