①本の世界
この作家、この本というわけでなく、集中して読むわけでもありません。
一日のうち、少しの時間、活字に目を通すと安心します。
やたら空回りして落ち着かない時に、本の世界に遊ぶことで自分を取り戻せているようです。
②しそジュース
肌が弱いのを心配した母が作り始めたジュース。物心ついた時から薬感覚で飲んでいました。
その存在をすっかり忘れていた8年前、職場で同僚のお母さん手作りのしそジュースが思いがけず登場し、
美味しく頂きながら昔のことを思いだしていました。
早朝に出かける母の姿、山盛りの紫蘇の葉、枝から摘みとる母の手、まろやかな紫蘇の香り、
さっぱりした味、ワインレッドの色、本当に嬉しい瞬間でした。
それから、夏の飲みものとして我が家の食卓に定着しています。
飲むときは水やソーダ水で5倍に薄めます。私は豆乳で割って飲むのが好きです。
よりまろやかにと、青じそと赤じその両方を混ぜて作っています。
亡き母がこだわったしそは、紀元500年頃に中国から漢方薬として日本に伝わりました。
柴漬けが名産の京都の大原では平安時代には栽培していたそうです。
不眠症、食中毒、アレルギー疾患を抑える働きがあり、血液の循環をよくするそうです。
美味しい上に体にも良いジュースだと知りました。血液が詰まる病気が多い血統の家、飲み続ける意味があるようです。
③散歩
近隣にある川の土手をゆっくり歩いています。手入れの行き届いた花や草木から、季節の移り変わりを感じ、
早朝の散歩では草つゆの雫の美しさと、足元から立ち上がる草の香りを嗅ぎ、
もぐらや越冬中の渡り鳥に出会う等の得難い体験をして、
感性が大いに磨かれ気持ちが良いので歩き続けることが出来ています。
アスファルトの道路と比較してみると、草地の表面温度は10〜20℃程度低いそうです。
土手は照り返しがないですね。涼しい時間に、涼しい場所で、涼しい格好をして、水を片手にして気をつけて歩いています。
室内にいても熱中症になります。こまめに温度をチェックして、声を掛け合うことも予防に繋がります。
リオ五輪の熱戦に声援を送り、熱中症対策をしっかり元気ちゃっかり頂きましょう。
その他、日記、ストレッチを毎日していて生活のアクセントになっています。
スマイル 菊