紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

明日は大晦日

2009年12月30日 14時20分00秒 | ノンジャンル
 姪っ子の代理で
先日彼女の母親が、成人式で先日振り袖を借りに来た。私は18歳既に結婚していて、成人式なるものには出てない。まァ少しだけ豊かだったので当時には珍しく箪笥引出しにそこそこ和服を持って嫁いだが、銀行員の21歳の夫は薄給・・スイスイスーダラ着物質屋に入れその借りたお金で贅沢・ぜ~んぶ流す有り様で・・何しろ経済観念全くゼロ・・という訳で若い時の振りそでは、上等だったに柄も忘れた。この地球上で誰か袖を通してくれてるだろう・・

で、Erinaの振り袖(彼女は東京にいて成人式の振り袖を、東京に送るのを忘れて可哀そうに成人式には出れてない・三鷹のマンションから”悲しい寂しい”と電話有った)そのエリナのを貸した。

考えてみれば、濃い紫は、今は一寸粋が違う派手過ぎ・・そこに金ちゃんがモダンでシック?の大振り袖を貸してくれることになって・・今日イオンの呉服店勤務の彼女に借りに行った。イオンはすっかり年の瀬の賑わい・駐車も儘ならぬ・帯屋町商店街は何故閑古鳥?私年の瀬商店街福引で旅行がkirakira2当たったことがあるョ

お局・金太・私で、イオン2Fの”ステラおばさん”の喫茶でコーヒーを馳走した。面白い年の暮れ・・掃除も出来てないし・今年同様に旧正月で新年とすることに決メタ・・中国流に春節にしようか?

振袖を取りに姪のレイナが来た。美人になってて吃驚(姉のアイリは私が命名・此の娘も頼まれて、ウランと付けてやったが、母親が気にいら無かったらしくレイナになった。

エリナは生まれたとき”魔女里”(まじょり)と付けたかったが姑に反対されて・・私本人は真面目なつもりがふざけるものではないと顰蹙をかった想い出・ウランは今でも残念・sanzai来世では・女児双子を生んでマジョリとウランと付ける(笑い)

ちなみに私の家系は、代々(子)は付けない・・『子』は皇室の付けるものだから無礼と
朝日新聞茨木支局長の依光氏が、正月休みで帰郷今日マンションに来てくれていて虎屋の羊羹をお土産にくださった。彼の記者手腕は凄いらしい