（私は長唄小鼓・母は能楽鼓であった・楽譜も全く違う）
今日は大高坂山城（高知城）の演奏は生徒に任すつもりが、10年も前母が何処か北の国に旅した折変った物の好きな私が喜ぶとホテルの売店でだろうか変形の下駄を買ってきてくれた。変ったのはモット変形が良いとお倉入り・・それが出てきた。思い立ってB型の習性 母を思って母が小鼓を打ってったので・・打楽器パート木魚の代わりに前半のみ、小鼓を打とうと思い立った。
新古下駄を履いて城の石段を登ろう・・昼下がりのひととき
高岡教室のニューフェースKさんが楽器の説明と楽譜の見方をと訪ねて来た。頑張るとニコニコ帰った。明るい教室になりそうでエリナ先日音源を忘れて・・火曜にコンサート曲 明日夜中に曲を仕上げるので宅急便で送ってと・この忙しい時、なんじゃらホイ 急いで荷作りして黒ネコに飛ばした・明日４時に着くそうな。綱渡り・私も母親でした。
高知城演奏 18：30～いやはや・・予定時間より早く曲が終わって大慌て・・楽譜が無くても弾ける曲を各自数曲身に付けておくべきとしみじみ・修行のさせ方が私の間違いであった。その上小鼓も音がポンと抜けず・・鼓をお喜美さんに頼んで、一回目の演奏で私は退散した・・母の下駄をカラコロ石段をこんな筈では無いと、夢遊病者の如く降りた・・音は一発勝負である。一根一球・私の生徒たちよ 皆自己批判をしてまた明日から頑張ろう・・経験として又頑張って欲しい。
