紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

寺石正路先生

2016年04月28日 08時12分00秒 | 民族音楽
百事人後に落ちるも
    猶学問の徒たるを失わざる
  (土佐郷土史の父 寺石正路先生の言葉)
寺石先生には、伯父 虎千代・辰千代・戌千代が家庭が没落した旧制海南学校在学時代 学問を続けられるように土佐の名士に頼んでご尽力くださり学問を続けられた恩義ある方と、子供のころから祖母に聞かされていた。此処まで生きて来て、私は人のために何をしたのだろうと己に問うて見た朝
(奇しくも祖母が人生の中で一番お世話になったと言う寺石先生のお孫さんは三曲副会長のM氏の奥様である)奥様にお会いすると他人でない気持ちがする

思い立ち 父潔士(キヨヒトと読む)と、祖父重親(シゲチカと読む)の墓参りに車を走らせた。誰方か綺麗に掃除もして、榊も酒も、お祭りしてくれてあった。しばし先祖と話した・納骨堂に土佐鶴を置いてきた。

16:00エリナの門人典子さんが、5月上旬締切 試験の為の録音 規定曲 千鳥の曲弾き語り・あこがれ器楽曲をCD録音してきた。上級試験の曲 多分合格できるレベルと思うが
少しでも上位で合格を願う 楽器自体の音色と演奏と爪音が合致してないと思った。、器楽曲は再度録音したらもう一段良くなるから、明日でも録音してみては?と・・問いかけた。今が頑張り時き