紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

反省会と意見交換会

2012年06月10日 18時40分00秒 | ノンジャンル
11:00~三曲役員4人で取り敢えずの、先日演奏会と意見交換会を行った。本式のものではない。本式反省会と会計報告は、7月6日(金)18:00~である。

私的には役員さん達頑張ったと思う。上に立てば自腹を切る事も多々あり・当然と、それを勿体無く思う事は全く無い私である。先人達もそうやって来てくれただろうし・・意気がって無い袖も振るのです。みみっちいは性に合わぬから・・実は父方政治家の祖父は資材を投じて道路を付けたりで、同じ政治家の曽祖父に、禁冶産者にさせられた人。(私の呟き独り言)

ず~と昔 西山極山と言う尺八の実力・品格もある名人の会長が居た。一生和服で過ごされた素敵な方であった。私の25歳頃 我武者羅に頑張っての修行時代・色々あって破門される憂き目(原因を、人のせいにしたくないし、今は寡黙・苦痛の想い出)ところが都山流重鎮の極山師は、今からは、若者が活躍する時代・出る杭は打たれると言う。頑張れと応援してくれ防波堤になってくれたた。色んな先人にご助力を戴いて、今が有る。そして力不足であるが、会長役をタマワッテいる私。

蛇足 私は東京時代であった頃 私の実家に、西山先生と箏の徳永先生が月に一回教えに来られたようでご縁もあった。

今年も秋の文化賞の推薦の書類が高知県から届いた。私は一生涯 受賞する気は無い・(自分から欲しい人も居られたとか?不思議)

そんな折 職業軍人だった父が士官学校でて数年後の頃、大日本帝国軍陸軍中将から拝領の古ぼけた賞状が巻き物で数枚と桐の箱入りの勲章も出てきた。父はその時代の威厳ある軍人だったようだ。

が、私は只の教え屋である。楽しく平凡に生徒達と冗談を言いつつ生きたい。

重い賞状興味もない不要。推薦して下さる方々には感謝しているが、(=^・^=)に小判