(舟入川の、お京さまから立派な土佐の葡萄が二箱も・朝食は一房で~す)
京城(ケイジョウ)生まれのお京さま”カムニサムニダ”
昨日はお香代・お雅が母の病院に見舞いしてくれて・・お母様若いと褒めてくれたが顔だけ若くてもいかんねェ
私の背中の良性腫瘍手術今日で8日目・抜糸予定が、何故無理来週月曜に・・暑い時期にたまらん
母を訪う・かつての理知的な母の姿は??ほんの4年ばかり前まで自転車に乗っていた。あの交通事故にあって入院以来・・次々アクシデント・・『いつ果てるだろうこの命は?無意味に長らえるのは持ってのほか』と母は呟き独り言・・その昔、祖母も同じことを言った。祖母は五十歳を過ぎて生き長らえるのは日本の”おなご”の恥じゃ・と嫁入りのとき持参の自害用懐剣と死白装束を幼い私に見せた・・老いると言うのは人間を変えるのだろうか・尊敬が彼方へ・・今日はレッスン無いので、自分練習をと意気込んでも・胸熱く感涙
あの眩いばかりの母だったのは夢の世界だったろうか・・虚しさだけが・43歳で壮絶を私の胸に残し凛と他界した父に比して倍以上生きた母は最後まで、賢母であってと切なくも祈る贅沢と云うものか?
”よさこい鳴子り”で演奏した琴や琴台がRKCプロダクションから帰って来た。
東京エリナの愛猫クロは退院したようだ