紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

感極まり??

2008年08月31日 13時25分27秒 | ノンジャンル
 3日から東京に~勉強・、留守にするので八日ぶりに母の所に・会話の中・母は頭が回るので私は二の句が付けず完敗であった。彼女には二男二女4人の子がいるが、出来の悪い私が一番気になるらしい・・私は出来が良いつもりだが、一人合点らしい。まァ自然に生きているからこれでよいとする

ケアハウスの事務室に母のことを伺いに行ったら凄い立派なお母様で鏡だと?最近年齢を聞いて二度ビックリした。事務職員達は、あのように年を取らねばと話し合っていると褒めて貰った。赤面の至りoni私は年を取ったら牙の抜けた豹かも?
  毎回落ち込むdokuroの連続
  
さて、ケアハウスの入り口の風通しの良い椅子に、さぞや若い頃は立派であったろう思われる一人の老いた男性が孤独そうに無表情に座って居た。私はそっと会釈をしてその前を通り過ぎ、母の居る5Fへと急いだ・四十歳余りで他界の父(何時も威厳を持って孤独の人)が生きていたらと思いをはせて母に・昔は立派だった様子の男性が寂しそうに居たと話すと、母も承知していた。その方は軍の航空隊長だった方で威厳を持って、誰とも話す事をしない孤立の方らしいと言う・母は私の父・旧軍人潔士(きよひとと読む)そのご人を見ると父を思い・軍人上がりは孤独だと語った。帰りもその方に会釈をしてお元気で居て下さいと話すと、少しお顔が緩んだ。今度此処に慰問演奏に来て差し上げよう内心決めた。琴も弾き二胡で君が代を弾いたらどんなお顔をされるだろうか?心を開いて差し上げたい気持ちにさらされた。

13:20分 さァ練習しないと・東京でエリナに絞られるnose6
 怖いよ・子供の頃は父が怖くて・今は娘が怖いoniでも音楽の事以外は優しい子で今時無い親孝行娘
音楽と離れた社会の息子も自慢だ・親馬鹿というより親阿呆顰蹙ものかしら?

 永遠の灯火の20弦と二胡のパート譜が行方不明??汗だくで捜すも無いsanzai・・途方にくれての最中
16:20分宅急便が・・ハテ誰方と思いつつ受け取る・今年も、劉さんから信州の特大桃のお届け物heart自宅に帰って桃の玉手箱開けます・謝謝


(劉さん食べるのが勿体無いよ・昨年も戴いたのにもう一年経ちました)一年が速くてあっという間に月の世界から迎がありそうで・・meromero2wink想い出と信濃の香りを満喫します・