紫乃の琴話し

高知県で琴・三弦・二胡の教室を開催している松村紫乃の公式ブログです。
教室の様子や日々の出来事を綴っています。

愛しのサルトル

2008年04月27日 08時37分20秒 | ノンジャンル

あの愛らしいしぐさのサルトルは、こんな小さな骨壷に納まり、私のマンションの部屋で昨夜は息子慎哉の布団の横で一夜を過ごした。

今朝早く慎哉は小さな声で「サルトル」帰るか?と声をかけ骨壷を抱き、お梅ちゃんの届けてくれたお花と共に帰った。何とも淋しいことか・やはり暗い中ご主人さまを待ちつつ独りで淋しく逝ったサルトルのことが胸から離れない・二胡のニックネームおとうさんから励ましのコメントに少し心和むものありで本当にありがとう
 今午前8時半です。同じミニブルテリア(名をエリザベス)を飼っている女性から電話あり泣いたらサルトルが喜ばぬと励まされた。・・時々車でわざわざ回り道して、一人淋しく留守番のサルトルに声をかけてくれていたらしく、サルチャンと言うと頭を傾げてシッポ振ってたと・その姿を想像して涙が止めどなく溢れて枯れぬ・

今月は・・4日に私自慢の神奈川県藤沢市在住の従兄がクモ膜下出血で急逝(彼は英語・フランス語・北京語・広東語・ドイツ語・ブラジルに出張機械が多くなりポルトガル語もそれも半端でなく話し書くことの出来る非凡の人)若い頃はノースウエスト航空会社に社員で、私は高校時代に会社にも案内して貰った記憶もあり、アメリカ大統領のカーターさんが来日時は通訳も務めた才人、現在はイギリスの会社の日本支社長を務めて居た。・・そしてその前後して小川楽器の今岡氏多分50代後半?で出張先で急逝・そして私の実家に50年努めてくれた細川氏が80数歳で14日の日他界・その上サルトルの急死で心が萎えてしまいそうで・・思い出してはサルトルと心で叫び・・・訃報は是でおしまいにしたい。紫乃先生が倒れたら困ると励まされる・今私は絶対倒れられない・始めたばかりの二胡の生徒を育てたいし、やり残した事が多すぎるから・

サルトルよ心残りは山ほど有るけど純真で素直なお前に心から有り難うとお礼を言いますね・今沢山の勉強を抱えて居るし体調の関係で車が運転危険dokuro今日も行けないけど、明後日はお前の大好きだった、ドックフード買って行くらnose4nose3horori安らかに眠ってねanimal6さようならsanzaiサルトルょ充分に接する機会が少なくて許してね・もう一度さようなら・そして有難う
王龍師の馬頭琴のCD聞きながら感無量