【祖父重親(しげちか)の頌徳碑】
100キロの距離を運転して父方の先祖の祀り神社に初詣に行った・・訪れる人も無いほどの寂びれた神社。薄暗い境内の大きな杉の木に感慨無量・涙の出るのを堪えた。参拝後、神社の近くの祖父の頌徳碑の掃除をし、殿が枯れ葉を燃やしてくれた。近くの老人がみかんを持って来てくれた。私が碑の孫と知ってのようで嬉しかった。この老夫人が折々に手入れをして下さり思いの他綺麗で感謝。その後一人で、子供の頃過ごした屋敷を訪ねたが今は住む人もなく往年の佇まいは全くなく、お化け屋敷のような蔵の上り口の大きな石と、苔むした石垣の土台のみ、昔は石垣の上に白壁の土塀が続き、立派な蔵に本家の屋敷・隠居屋・・・総て今は昔・故郷の廃家・実に悪夢である。私の頭の中のあの立派な屋敷は?夢か現実か?夢遊病者のように車に戻った。栄枯衰勢をしみじみ身にしみた1月2日である。・だがこの現実で、改めて、自分の人生は思うように燃焼して生きる・人生は泡沫の夢だもの・西太后のビデオ見たりしたから余計に心が重いかも・元旦は母方の墓参りをしたがこれも感慨無量だったが・・今日は完全に日本人です。
100キロの距離を運転して父方の先祖の祀り神社に初詣に行った・・訪れる人も無いほどの寂びれた神社。薄暗い境内の大きな杉の木に感慨無量・涙の出るのを堪えた。参拝後、神社の近くの祖父の頌徳碑の掃除をし、殿が枯れ葉を燃やしてくれた。近くの老人がみかんを持って来てくれた。私が碑の孫と知ってのようで嬉しかった。この老夫人が折々に手入れをして下さり思いの他綺麗で感謝。その後一人で、子供の頃過ごした屋敷を訪ねたが今は住む人もなく往年の佇まいは全くなく、お化け屋敷のような蔵の上り口の大きな石と、苔むした石垣の土台のみ、昔は石垣の上に白壁の土塀が続き、立派な蔵に本家の屋敷・隠居屋・・・総て今は昔・故郷の廃家・実に悪夢である。私の頭の中のあの立派な屋敷は?夢か現実か?夢遊病者のように車に戻った。栄枯衰勢をしみじみ身にしみた1月2日である。・だがこの現実で、改めて、自分の人生は思うように燃焼して生きる・人生は泡沫の夢だもの・西太后のビデオ見たりしたから余計に心が重いかも・元旦は母方の墓参りをしたがこれも感慨無量だったが・・今日は完全に日本人です。