KIND OF BLUE

「苟に日に新たに、日日に新たに、又日に新たなれ」

GARDEN OF FINE ARTS

2006-10-29 | 建築写真
京都府立陶板名画の庭
 安藤忠雄建築研究所
 竣工:1994年3月

  「最後の晩餐」

  「睡蓮・朝」 

  「最後の審判」

  これは 建築なのか アートなのか

     ANDOさんがデッサンし

        そしてイメージをかたちにした
   
       ここは 光溢れる庭 

          屋根など ない

        すべて オープンスペース 
    
  

ミケランジェロ「最後の審判」の陶板の前が広場になっていて、今日は
”二胡”の演奏だった。不思議な楽器だ。中国のバイオリン?

汗ばむほどの陽気だ。もうすぐ11月なのに。

たまにはロックのことも・・・

2006-10-29 | 日記
 Deep Purple Highway Starとか・・・

    
 
ぼくは、ビートルズ世代のあとぐらいで、けっこうヘビーなロックに移行する時期が中学一年生ぐらいだったと記憶しています。

当時は深夜にラジオ放送(オールナイトニッポン)とか、TVでは大橋巨泉の11PMなどに興味を示していた時代ですね。

1970年代初頭でしょうか。

思い出に残っているロックバンドはディープ・パープル、レッド・ツェッペリン、T・レックス、エマーソン・レイク・アンド・パーマー(展覧会の絵だったかな?)、そのあたりをよく聴いていました。

ビートルズも聴きましたよ「サージェント・ペパー・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」ってありましたよね。あれをよく口ずさんでいました。

何枚かレコードも買いました。みんなで横断歩道を渡っているのとか、
名前わすれた。

どちらにしてもある意味、私の青春の一ページでしょうか。

つたない文でごめんなさい。そろそろ寝ます。

Re:Piano man

2006-10-26 | 日記
「The New Standard」 ハービー・ハンコック



ryoさんのリクエストに答えられるか!!

ジャズピアノは日本人が一番好きなんです。「お茶漬け」と言うか。もう~ありとあらゆるピアノのグループがあります。特にピアノトリオ(ピアノ+ベース+ドラムス)ですね。大きなCDショップに行って「Jazz」のコーナーに行ったら、その量の多さに驚きますね。その中からどのミュージシャンのどのCDを選ぶか・・・これははっきり言って難しいですね。

一般に「ジャズ」といえば、いわゆる「フォービート」といわれるテンポにのって、ゆったりと「スウィング」し、「グルーヴィー」かつ「ハートウォーミング」な演奏とおもわれがちですが、そのようにイメージされるジャズはあくまで一部でしかありません。(超ジャズ入門:中山康樹)

ビリー・ジョエルは歌があります。しかし、ジャズには基本的にありません(ジャズ・ボーカルは一部です)。楽器の調べが「歌」そのものと私は思っています。そこをどう自己のなかで咀嚼するか、いや、ただ肌で感じていいなと思います。でも小説が想像力を必要とするように、ジャズにも想像力は必要なのかな。やたら小難しくしてしまうのがジャズマニアですね。

このアルバムは、たとえば「イーグルス」「ピーター・ガブリエル」「ビートルズ」「サイモン&ガーファンクル」等の曲が選曲されていて、オリジナルとハービーのアレンジの違いを楽しめるからいいかなと思います。けっこうテンポがいいので、私は車に乗りながら聞いていて、オーバースピードになったりします。笑)

ハービーがダメッて言う人はしょうがないけど、わたしは好きですね。
彼がマイルス・デイビス クインテットに参加していた1960年代はそれはそれはすごいよ。

 終わり

BILLY JOEL

2006-10-25 | 日記
   のコンサートに行くことになった。

      IN CONCERT 2006  BILLY JOEL

     京セラドーム大阪 12月6日(水)19:00開演

             なんとかなるか。

                      「Honesty」



CS

2006-10-24 | 日記


通信教育をはじめた。

「顧客満足」に関することの勉強

‘07/2中に完了しないといけない。
自分で決めたんだけど、ある意味強制的と言うか・・・
ようは、「この教育を受けていない人には昇進・昇給は
ありません」と言うこと。

サラリーマンはこんなものです。


なぜかこんな歌を思い出した。

「スーダラ節」

チョイト一杯の つもりで飲んで
いつの間にやら ハシゴ酒
気がつきゃ ホームのベンチでゴロ寝
これじゃ身体(からだ)に いいわきゃないよ
分かっちゃいるけど やめられねえ
ア ホレ スイスイ スーララッタ
スラスラ スイスイスイ
スイスイ スーララッタ
スラスラ スイスイスイ
スイスイ スーララッタ
スラスラ スイスイスイ
スイスイ スーララッタ
スーララッタ スイスイ

まぁ。いつでも緊張しっぱなしもよくないし、
たまには酒でも飲んでパーといかないと。

気楽にやろう!!

司馬遼太郎記念館(3)

2006-10-23 | 日記
(2)はココ




  3回目になります・・・。


   「ここにくると こころがゆたかになる

         なんかい きても ほっとする」


    4万冊の蔵書の一部をみていた。気の遠くなる量だ!

         作家とはこれぐらい読まないとできない仕事なんだ。


      記念に一冊買った。


GOJO BAUM

2006-10-22 | 建築写真
市立五條文化博物館
「THE CITY MUSEUM OF GOJO CULTURE」

安藤忠雄建築研究所
1995年4月竣工(別館:1997年12月竣工)






安藤さんの美学に魅了されてしまった。
何故、こんなにシンプルなのに美しいんだろう。

「何も足さない、何も引かない」と言うCMがあったけど。

安藤哲学を学んできました。

円形を1/4だけスパッっと切り取ったフォルム。
2Fは円形広場になっている。そこから館内に光を入れる。

今日は少し遠かったから、よく歩いた。
五條の駅から博物館まで緩やかな坂道を1時間程度。
しんどかったけど その分、感動もおおきかった。

この建築の打ちっ放しも綺麗で肌触りもよかった。
「日本建築の趣を感じさせる質感」と安藤さんが何かで書いていた。

ぼくは、絹のような感触とおもっています。

「かくしてや なほやなりなむ 大荒木の

         浮田の杜の 標に あらなくに」 万葉集(五條)

   おわり。

『ラプソディ・イン・ブルー』

2006-10-20 | 日記
          Gershwin's World (1998) – Verve

          

ジョージ・ガーシュウィン (George Gershwin, 1898年9月26日 - 1937年7月11日) は、アメリカの作曲家。ポピュラー音楽・クラシック音楽の両面で活躍し、「アメリカ音楽」を作り上げた作曲家として知られる。通称、『完璧な音楽家』。

クラシックにも取り組み、1924年には『ラプソディ・イン・ブルー』(Rhapsody in Blue )を発表。ジャズとクラシックを融合させた「シンフォニックジャズ」の作品として世界的に評価された。他の管弦楽作品としては『パリのアメリカ人』(An American in Paris、1928年) もよく知られている。(Wikipedia)

ハービー・ハンコック(Herbie Hancock、1940年4月12日 - )はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のジャズピアニスト。 60年代のマイルス・デイヴィス・クインテットを支えたピアニストです。

このアルバムはジャズでもありですが、ポピュラー音楽・クラシック音楽も楽しめる一枚です。研ぎ澄まされた、繊細でロマン溢れる曲たちに思わず聞きほれるのではないでしょう。Herbieのピアノは今、最高だと私は思います。
Jazzを基調としてさまざまなジャンルに挑戦していく、マイルスと同じ様にそこにとどまらない、新しい音楽を創造しつづけるミュージシャンです。

僕は60年代のマイルス・デイヴィス・クインテット時代の彼のピアノに魅了されそれ以来のファンです。

80年代に「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」で2回聞かせていただきました。最近では、カルロス・サンタナ、ウエイン・ショーター、ハービー・ハンコックのコラボレーションをみてきました。

また、グラミー賞にも何回も輝いています。最近では「東京JAZZ」のプロデュースもされています。

この季節おすすめの一枚ではないでしょうか。


それとも「ザ・ニュー・スタンダード」なんかもいいですよ!!

1. ニューヨーク・ミニット
2. マーシー・ストリート
3. ノルウェーの森
4. ホェン・キャン・アイ・シー・ユー
5. バッド・ガール
6. ストロンガー・ザン・プライド
7. スカボロ・フェア
8. シーヴス・イン・ザ・テンプル
9. オール・アポロジーズ
10. マンハッタン
11. ユア・ゴールド・ティース2

ドライブしながら聞きまくりました。
ある程度音量無いと臨場感がないから。

おわります。

拓郎

2006-10-18 | 日記


長男が「たくろう」を聞いていた。
僕が知らないアレンジだった。
なつかしくなったから、
今日はこれにした。

中学生のハナタレ小僧がキブソンの「ハミングバード」
もって、フォークソングをやっていました。

1. 春だったね
2. せんこう花火
3. 加川良の手紙
4. 親切
5. 夏休み
6. 馬
7. たどりついたらいつも雨降り
8. 高円寺
9. こっちを向いてくれ
10. まにあうかもしれない
11. リンゴ
12. また会おう
13. 旅の宿
14. 祭りのあと
15. ガラスの言葉

どの曲も詩も心の襞ににあります。

針をおとしまくった一枚です。

         おわり