KIND OF BLUE

「苟に日に新たに、日日に新たに、又日に新たなれ」

『ラプソディ・イン・ブルー』

2006-10-20 | 日記
          Gershwin's World (1998) – Verve

          

ジョージ・ガーシュウィン (George Gershwin, 1898年9月26日 - 1937年7月11日) は、アメリカの作曲家。ポピュラー音楽・クラシック音楽の両面で活躍し、「アメリカ音楽」を作り上げた作曲家として知られる。通称、『完璧な音楽家』。

クラシックにも取り組み、1924年には『ラプソディ・イン・ブルー』(Rhapsody in Blue )を発表。ジャズとクラシックを融合させた「シンフォニックジャズ」の作品として世界的に評価された。他の管弦楽作品としては『パリのアメリカ人』(An American in Paris、1928年) もよく知られている。(Wikipedia)

ハービー・ハンコック(Herbie Hancock、1940年4月12日 - )はアメリカ合衆国イリノイ州シカゴ出身のジャズピアニスト。 60年代のマイルス・デイヴィス・クインテットを支えたピアニストです。

このアルバムはジャズでもありですが、ポピュラー音楽・クラシック音楽も楽しめる一枚です。研ぎ澄まされた、繊細でロマン溢れる曲たちに思わず聞きほれるのではないでしょう。Herbieのピアノは今、最高だと私は思います。
Jazzを基調としてさまざまなジャンルに挑戦していく、マイルスと同じ様にそこにとどまらない、新しい音楽を創造しつづけるミュージシャンです。

僕は60年代のマイルス・デイヴィス・クインテット時代の彼のピアノに魅了されそれ以来のファンです。

80年代に「ライブ・アンダー・ザ・スカイ」で2回聞かせていただきました。最近では、カルロス・サンタナ、ウエイン・ショーター、ハービー・ハンコックのコラボレーションをみてきました。

また、グラミー賞にも何回も輝いています。最近では「東京JAZZ」のプロデュースもされています。

この季節おすすめの一枚ではないでしょうか。


それとも「ザ・ニュー・スタンダード」なんかもいいですよ!!

1. ニューヨーク・ミニット
2. マーシー・ストリート
3. ノルウェーの森
4. ホェン・キャン・アイ・シー・ユー
5. バッド・ガール
6. ストロンガー・ザン・プライド
7. スカボロ・フェア
8. シーヴス・イン・ザ・テンプル
9. オール・アポロジーズ
10. マンハッタン
11. ユア・ゴールド・ティース2

ドライブしながら聞きまくりました。
ある程度音量無いと臨場感がないから。

おわります。