11月21日 2008-11-21 | 女性に贈ることば365日 池田大作 「自分自身が進歩しよう」「文化の向上を追求しよう」という親の生命の躍動の なかに育まれる子どもたちは、幸せである。 親が子どもに残すものとは、結局、そのような息吹に連ならせることだと思う。
11月14日 2008-11-14 | 女性に贈ることば365日 池田大作 子供は大きくなれば、親の手を次第に離れていくものだが、 その大事な離陸の時が、小学校低学年の時期です。この時期こそ、 お母さんが心して子供と向き合うべき時です。
11月12日 2008-11-12 | 女性に贈ることば365日 池田大作 欲しいものが、すぐ手に入るのが幸福ではない、悩みがないのが幸福ではない。 あまやかされては、卑しく、心の貧しい、わがままな人間になってしまう。 たとえ今は苦しくとも、希望を見つめ、苦労の坂を一歩一歩、上っていく。 少しづづ、自分の力で自分の夢を実現していく。その人こそ、本当の深い喜びを 知る人である。また、ここに、人間としての美しい人生がある。
11月9日 2008-11-09 | 女性に贈ることば365日 池田大作 宿命を真正面から見据えて、その本質の意味に立ち返れば、 いかなる宿命も自分の人生を深めるための試練である。 そして、宿命と戦う自分の姿が、多くの人の鏡となっていくことを 忘れまい。
11月8日 2008-11-08 | 女性に贈ることば365日 池田大作 父親が息子を厳しく叱ると、反発されるだけの場合がある。 母親が叱った場合には、比較的、心に入るとされる。 いちばんいけないのは、一緒になって叱ることである。これでは、 子供は逃げ場がなくなるからだ。