ず~っと不動産屋の営業マン、大塚不動産の独り言

不動産業務に携わる日常において、色んな出会い、事件があります。

サンクトペテルブルグ便り 2017年3月 逆境の中で

2017-03-31 | バレエ
ここ数ヵ月の 我が家の苦悶の日々をここで書き記しておこうと思います。

最初の一報 (2月1日)は ワガノワバレエ学校のクラスの授業中に 未熟な男性生徒
の失敗で落下させられ娘の足が 折れたかも。 というような状況で
救急車に乗せられロシアの病院へ
よくわからない画像のレントゲンだけで、折れてるのか 靭帯損傷なのかもわからないような
状況。状況も把握できないし、どう治療するかもわからない状況。
全治1か月程度と思われた、けがの状況でしたが、
ストレスから来たと思われる、奥歯が強烈に痛む、という状況が続き、
ロシアの病院では もひとつ全然 病状、症状がわからないという状況下で。

彼女には4月に進級テストが控えているのです。
落第しても1年浪人させてもらえるのは全然OKです、
そうではなくて。このテストで いい結果を残せない場合
彼女は来年もう ワガノワにはいれなくなるのです。
そんな厳しい世界にいます。

そんな中 自分が 療養中だった間に
自分の踊るパーツはどんどんなくなっていき、
周りはみんなライバルで お友達 なんていないんです。

そして 少ない パーツで 判断されて
彼女の来年の進退が決まります。

もう「来年は来なくてもいいよ。」と言われるかもしれません。

その時は その時で、
やることやろう! 今はベスト尽くそう。

僕たちには何もできなくて
本人が一番 辛い思いをして、困った時の 状況下で
自分がどうすればいいか試練なんだと思います。

世界一のバレエ学校 ワガノワにいれることを誇りに思って、
やってほしいと思います。
ここまで やってきたことが よかったと思えるように
次のステップへ。



ただ 泣かない娘を困らせている奴については親としては当然 思うところがあります。

こういう状況になってしまった原因を作った奴 (2年目の京都人で関東のTバレエ学校からの留学生)
およびその両親のこと。
この2月1日の事故が起こって、1カ月半以上たった3月の中旬に会社に1本の
電話が 母親と名乗る見たことも会ったこともない人から「すみません」と 
同じ日に 相手は19歳の未成年です。そいつからは LINEで 定型文の謝罪文が
呆れて 返信する気にもなりません。


 「許しません」

 私は 「いいですよ。起こってしまっとことは仕方ないからね、がんばりなさい。」

 という 大きな心は持っていなくて、運が悪い相手とあたってしまったようですね。

 道理に合わないこと 正しく誠意のないことには、 とことん リベンジするタイプなんです。


 
 

  今の願いは

  来年も ワガノワで踊っていれますように!!!!!!!!!
 
  それだけです。
 









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