矛盾した税金

6月から森林環境税が全納税義務者一人当たり年間1,000円徴収される。これは2019年に制定されていたが、メガソーラーを推進しておきながら森林環境税を取るという愚の骨頂。森林環境を検討するなら、日本中の森林を伐採して環境破壊し尽くすメガソーラーを全て撤去して欲しい。そうすればメガソーラーに充てられる再エネ賦課金も不要になる。再エネ賦課金はむしろ環境破壊を助長している。そもそも日本においてメガソーラーは発電効率が低く、メガソーラーが出来た場所では水源の枯渇や土砂崩れが頻発している。しかも質の悪い中国製ばかりで廃棄にも多額の費用を要し、土壌汚染の元凶にもなっている。それを考えれば、我々国民から徴収するのではなく、メガソーラーを設置した業者から徴収するべきだろう。つまり中国利権に与する奴らから取れって事だ。

森林環境税は農林水産省や林野庁の財源になるのだろうか。果たして本当に森林環境のために使われるのだろうか。地球環境の保護を名目にした税金が次々と課せられているが、メガソーラーで環境破壊を進めておいて何を今さら森林環境税だ。実情に合致せず偽善に満ちた内容だ。国民を馬鹿にし過ぎだろう。